>井上:あさりさんは、雑誌中心なんで、彼は雑誌に載せる方法を言ったわけで、
>   彼は旧世代なんで。そうじゃなくてカメントツさんも言ってたんですけど、ツイッターにマンガを投稿している連中はPVは稼げるけど、それを換金できない。
>堀江:でもブログなら換金できる。
>井上:そうなんですよ。
>堀江:簡単な話なんですよ
>井上:なんでカメントツさんはやらないのか理解できない
>堀江:仮面???
>菊池:カメントツですね
>寺田:カメントツさん、会場にいらっしゃるみたいですね(笑)
>井上:くるっ、なんで俺はいる人に対して手のひらを返し続けるのか(笑)
>堀江:ハハハハ(笑)
>井上:雑誌に有名になって、月産で描くのが王道なんですよ。押切蓮介さんもそうだし、清野とおるさんもそうだし。
>   元はネットでしたけど、今は雑誌に載って、単行本が売れることによって有名になる。ありとあらゆるブロガーがそうじゃないですか。
>堀江:だからやっぱり憧れがあるんでしょうね
>井上:しかも、なにがびっくりするってやめちゃうんですよブログを!なぜやめるのかが訳がわからない(笑)。
>   と。売れたブロガーの人が、みんなブログをやめて雑誌オンリーになっていくなんて、訳がわからない。なにかあるんすかねあれは。
>堀江:おれのマンガも、もう一回ウェブ掲載やってもらおうかな。刑務所のマンガ。
>井上:いいと思いますよ。タダで読ませても。
>堀江:そうですよね
>井上:出版社も大手になればなるほど上手いんですよ。なにが上手いかというと「先生あつかい」してくれるんですよ。
>堀江:それ嬉しいんだ!
>寺田:それはやっぱ嬉しいもんなんですね
>井上:嬉しいですよ。それは、あなた方が思っている「先生あつかい」と、小学館・講談社・集英社の「先生あつかい」はレベルが違うんです。
>堀江:ハハハ(笑)
>寺田:どう違うんですか?
>井上:神のように扱われる!もちろん僕はそんな経験ないですけど、ジャンプ作家とかに聞くと、
>   出版社はそんなこと言うのっていうくらいのことを平気で言うんですよ。もちろんカメントツさんがそんなことをされているとは思いませんけど。でも、楽ちん、出版社に任せると。
>堀江:なんかね、そういう雰囲気は感じますね。作家の人とかもそうですよね。
>井上:スゴイ楽ちん。でも、小林よしのりさんが、全ての漫画家を信じないのは、あいつら甘やかされてるからだと、
>   先生様、先生様と言われて自我が肥大している。そんな漫画家は大嫌いだってゴーセンに書かれていて、
>   何言ってんだこの人って思ってたんですが、その通りですね(笑)

なんかいろんな出版社を渡り歩いた有名作家みたいな口ぶりだな