【天然あるみにゅーむ!】こむそう 2【南国育ち】
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A君が涙をこらえながら、こむそう君との思い出を語るなかで、彼の作品の事に触れました。それは、登場人物が去り際に「あの世で会おうぜ!」と捨て台詞を言うシーンでした。まさか自分で体現するなんて、とA君が話すのを聞きながら、私は別の事を考えていました。
こむそう君は映画が大好きで、よく作品の中に映画ネタを挟み込む遊びをしています。「あの世で会おうぜ」の元ネタは、おそらくターミネーター2の「地獄で会おうぜ、ベイビー」ではないかと思いました。
映画では、シュワルツェネッガー扮するT800が若きジョン・コナーにそう言って熔鉱炉に沈みます。そして最後にサムアップで別れを告げます。
「この映画ホント泣けますから是非観て!」と熱く語ったこむそう君を思い出し、(あんなに勧めたり時々サムアップして見せたのは伏線だったの?ここでまさかの伏線回収なのか?!)などと考えていたら、遺影のこむそう君がドヤ顔に見えてきて、益々涙が溢れてきました。 >>534
>>535
支援ありがとうございます
先ほどの書き込みを見返したら、なんだか嘘くさいですね。実際はほんの何秒かの間にチラッと思っただけなんですが、上手く伝える事ができずに申し訳ありません。
今後は大袈裟な表現は控えますので、お許しください。 好きに書いてください
素晴らしくこなれた文章なんて、今は書けなくて当然だし
たとえ粗が多くても、それ以上に情報が有り難い >>538
お気遣いありがとうございます。
後はなるべく簡潔にします。
A君の弔辞に続き御家族からの挨拶、そして滞りなく葬儀が終わりました。祭壇から棺が降ろされ、花を入れるよう促されます。
棺の中に横たわる彼は、生前からすると信じられないくらい痩せていて、安らかというより幾分疲れたような表情に見えました。手向けの花と「あるみにゅーむ」のイラスト数枚を棺に入れ、「お疲れさま」と声をかけて手を合わせました。
出棺の時間が来ました。御家族と一緒に棺を担がせてもらいました。霊柩車へ運び込み、火葬場に向かいます。 急がずゆっくりでいいですからね
こんなショックなことがあった後なんて思考がまとまってなくて当然ですし
急いで書こうとしてうっかり前みたいに本名とか出すべきでない個人情報を
出してしまってもよくないだろうしほんと落ち着いてからでいいですからね >>540
重ねがさねありがとうございます。あの件については、本当に迂闊な事をしてしまったと猛省しています。御家族にもお詫び申し上げました。
火葬場に着き、参列者が揃ったところで最後のお別れとなりました。手を合わせ、心の中で「じゃあ、また」と呟きながら、扉の向こうに消える棺を見送りました。
控室に戻ると軽食が用意されていたので、友人組で隅の方の席に座っていました。そこへ弟さんが来られて、御礼やら思い出やら語るのですが、あまりにも彼にそっくりで、可笑しさと悲しさが一緒になって込み上げてきて、みんな一様に泣き笑いの表情です。
こむそう君には弟さんの他にお兄さんがいらっしゃって、子供の頃は三人の中でこむそう君が1番絵が下手だったとか。しかし、プロになるまでずっと描き続けていたとは知らず、とても驚いたそうです。また、映画撮影の真似事をして遊んだりしていたそうです。
本人が昔の事をあまり語らなかったので、今になって新たな一面を知ることができました。 このあと、彼の遺骨を骨壷に納め、全てが終わりました。(詳細には表現できませんでした。申し訳ありません)
御家族とお別れの挨拶を交し、お見送りしたあと、私達はお互いの今後の事を確認しあい解散となりました。
哀しい、淋しい気持ちは尽きませんが、A君の弔辞の中の
「彼が居なくなってしまっても、本を開けば作品を通じていつでも会うことができる。」
という言葉が、私達の心情を一番よく表しています。ちょっと先に行ってるみたいだから、また後で会おう。土産話も沢山持っていくから、しばらく待っていてくれ。そんな感じです。
以上、こむそう君の葬儀についての報告でした。長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。 こちらこそ有り難う御座いました
正直まだ実感は沸きませんがあるみにゅーむやちゅーばっかを
読む度に惜しい方を亡くしたと思う様になるでしょう
本当に作品(キャラクター)への愛が感じられる数少ない
素敵な先生でした ちょうどebookjapanで芳文社ポイントセールやってるので
あるみの電子版買います
香典代りになりますように
この辺の売上に比例するタイプの収入ってちゃんとご遺族に振り込まれてるのかなあ。
版権系ちゃんと整理してますかね。 今日からきらら展開催なんで行ってきた
入場して早々に過去のきらら各誌が全て展示してあったんだが
あるみの表紙号が有って泣いてしまったよ 自分は単行本未掲載分をスクラップして取ってあるけど、そうした表紙カラー絵も含めて完全版でいつか日の目を見て欲しいね… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています