優しくないヤンキーなんていっぱいいますよ。

学生の頃うちのクラスにいたヤンキーは、おはようって挨拶しただけで腹パンしてきましたよ。

そのあと仲間と一緒にうずくまる私をみてゲラゲラ笑ってましたけど、こういう人は話をしていて少しでも優しいそぶりをしたら、私を腹パンしたことは棚に上げて「話してみるとみんな優しいよ」とか言うんですよね。

ある日は私のエアマックスを隠しやがって、1時間捜索したけど見つからず、また下駄箱に戻ったら置いてありましたけど、それを手にとっている私を見て遠くからニヤニヤしてましたよ。3人くらいのヤンキーが。

そいつらの彼女は、「優しいよ」って言ってましたけど、、、そう言うことする奴のことを、世間じゃ優しいって言うそうです。

大学生になってから、大須をうろうろしてたら、高校生っぽいヤンキーに絡まれましたよ。カツアゲです。

私カツアゲは中学生の頃から何回かあってるんですよね。ゲーセンとかウロウロしてたので。

高校生のヤンキーとか、他校のヤンキーとか、よくカツアゲされるんですよ。

だからカツアゲには慣れてるんです。全然怖くない。

大人しく金を渡して済ますか、でかい声で助けてー!って言うか、全力で逃げるか、ねじ伏せるかです。

正直、ねじ伏せるの選択をしたのはこの大学生の時だけです。1対2だったし、大通りも近かったし、高校の時の柔道に加えて、大学で合気道も習い始めていてちょうどいい感じになってたのもありました。

が、それ以外の時は金を渡すか、でかい声で助けを呼びながら全力で逃げるかです。