六代目山口組の中核組織である弘道会若頭の野内正博のエピソードとして、銀座のクラブでたった10分座って飲んで、金額が20万円だとしたら30万円多く払って、店の人が「親分、こんなにすみません」と礼を言ったら、「いや、わしらの仕事は金を使うことぐらいしかありません」と言う。今どき、そんな金遣いができるヤクザは日本全国に5人といないと思いますが。