花形敬伝説3
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殺しに来る奴を殺したのが花形
しかし守りに入った時に二子新地の路上で殺された 花形の兄貴が先にムショから出て、社長の代わりはやってたかな
だけどうちの若いのが揉めて、あの花形の兄貴は刺されて殺されちまった
西原の兄貴達と仇を考えたがいざとなれば誰も動けない 花形のパンチ力に対抗するはマイクタイソン。
素手だとどっちが強いだろうか。 誤解されてるけど花形敬はチャカも刃物も使ってた
ラグビー仕込みのタックルや、とんでもないパンチ力があったのは事実だが、基本何でもありの人だぞ >>847
おひゅ
これからはものごとをグローバルに
考えないといけないよチミィ
私なんかね昨日見聞をひろめるために
ほかのスレに行ってきたよ
トロ板内にある證券会社の揉め事のような
スレタイたったよ 私はねそこの若者たちに
空手をすすめてきたよ
これからは武道たけじゃなく、けーじゃいも
知っとかんといかんよ チミィ
おひゅ 花形はアパートに向かって二百メートルほど走ったが、
力尽きて昏倒し、その場で絶命した。
生涯で初めて敵に背中を向けたとき、
花形敬の三十三年の生涯は終わった。 >>855
先生お久しぶりです押す
グローバル流石です
押す
極ちんも昔からグローバル
花形なんて渋谷のチンピラ一匹
話にもならない押す
先生の考えはカメレオンです 森田の著書「戦いて候」からの引用、
花形は相沢五郎という現役の有名なボクサーとジムで勝負をして、
一発でKOした事がある。
その後、その相沢がボクシングジムの会長になった時、
花形を呼び「君は人を殴ると相手が死んでしまうから、平手で殴れ」
と諭したというエピソードを紹介している。 先生が昔街を歩くと
ヤクザ達は横道にそれだと言われる
大手組織と喧嘩になり
大手の大親分が言い放った
牛殺しだと
俺は人を殺してるんだ
だがな
先生が本気で戦えば
後は言うまい
押す
押すの心は
生け簀のモヒカン
押す 公園に着くと花形はすでに待ち受けていて、拳銃二丁を地面にほうりだした。
「おれはてめぇと違って、若い衆なんか使って命はとらない。サシで勝負しよう。さぁ、好きな方をとれ」
取れば殺されると思う石井は手を出さない。
石井が突っ立ったままでいると、花形が促した。
「なぜ、とらないんだ」 「ハジキで撃たれたんだから、ふつう病院のベッドから動けないでしょう。
それを花形は夜っぴいて歩き回ったあげく、酒くらって女を抱いてた。
化け物だね。おれがいくら聞いても何も言わない。
そのうち、やつのズボンのすそから弾がポロッと落ちてきた。
考えられないでしょう。おれもいまだにワケがわからない。
どういう、あんばいになってたのかね」 土方たちをうながして先に立った花形は、渋谷大映裏の空地に入っていった。
ここでも片がつくのに「何秒」しかかからない。リーダー格と目される男の顔面に、いきなり花形の右ストレートが伸びた。
その一発で、男は横倒しになり、完全に失神した。
パンチの勢いに驚いて、他の連中は四方へ逃げた。
その中の一人を追い掛けた花形は、追いつきざま、相手の腰に飛びついた。
千歳の生タックルである。
三メートルは飛んだと石井はいう。地べたに叩きつけられた男の顔を三つ、四つ踏みつけておいて花形は石井に声を掛けた。
「さあ、行こうか」
息も乱れていない。
「そういうとき、花形は格好つけないんですね。何事もなかったような顔してる。強いのも強かったけど、度胸が凄い。十人くらいいたって、平気なんだから。負けるなんて、全然、考えたことないんじゃないですか」
これは、いまになっての石井の感想である 初めて敵に背中を見せたその日、花形敬は33年の短い生涯を終えた 「そうそう、西原兄貴と飲んでる時に、小さなクラブだったかな?
兄貴分を連れて来た。何回かそんな事があったが、
真っ直ぐで血の気が粗い西原の兄貴はそれすらも返り討ちにする。
だがあの時は、兄貴も顔色が変わったね。
その時はメガネをかけインテリ風な人だったが、
メガネを外した瞬間、これは殺されると思ったよ」 安藤組解散式。式には組員もまばらで
席を埋めるのに往生した言う。来賓は
右翼の佐郷屋と落合一家高橋総長が顔を
出したが、佐郷屋は来賓スピーチで、
結成式も無いものが解散など有るか!
と捨て台詞を残してスタスタと歩き会場を後にした。
会場はお通夜のように静まりかえってしまった。 昨年末安藤さん七回忌のはずなんだけど
盛大に取り行ったのかな。実話誌が皆無の今全くわからなくなってしまった。
お別れ会の時はかなり盛大で実話時代は勿論、各週刊誌や当日はスポーツ新聞の
芸能面も一面飾ったけどwww.. 『 老害連中の昔し話 』
『 老害連中の昔し話 』 先生の眼力にヤクザ達は道を譲った
花形がイクラ強くても不良の世界での話
オススメ先生おやすみなさいませ 千一屋の前でジムと安藤組の花形がぶつかって、カッと来ていたジムが
「お前たちかッ」といきなり花形に斬りつけたという
人違いされて腹を立てた花形はジムの日本刀を奪い取り、逆にジムをメッタ斬りにした
お蝶も出てきて斬られそうになったが、シロちゃんが止めに入り店の中に連れ込んで助けた 牛と花形が闘ったら
どうだろうな
大山先生
お元気でしょうか
押す 大山先生が生きていたら
ロシアとクロアチアの戦争も
仲裁出来たろう
花形が生きていたら
小学生の喧嘩の仲裁出来たろう ウイリーよ
俺に虎の毛皮をプレゼントしろ
虎が逃げたときに
茂先生が言った言葉さ どんな不良でも
極真に一ヶ月通えば
立ち直る
押す 大山道場時代の皇帝達3人居れば
東興行は潰れた
強すぎるね
大山道場
押す 花形敬の場合、本人が語ったエピソードが皆無なんだよね
何も書籍を書き残していないし、周りの証言だけしかない 豪放磊落な生き様と、数多の武勇伝から「伝説の喧嘩師」の異名をとる花形は、安藤が組織した安藤組の中でも、安藤から最も寵愛された部下として知られている。
彼の前科は実に7犯、都合22回もの逮捕歴を持つという、伝説のヤクザであった。実はそんな花形の眠る墓所が、東京・世田谷の閑静な住宅街にひっそりと存在している。 本当の強さとは
弱者 女性や子供 障害者を黙って助ける
人知れずに手を差し伸べ何の見返りも求めない人を言う
このスレ いやトロ板全体が脳に腫瘍を抱えている様な気がする
裏社会の人間は屑な集まり
弱いことろから食う輩
暴力に憧れヒーロー扱いする人間達 遊びたくなったら、渋谷へ来い
お前等の性格じゃ揉めることもあるだろう
そうしたら俺の名前出していいよ
俺はな、安藤組の花形って言うんだ ↑
出すとどうなるの
知らねえよ花形なんてと言われるだろ 池袋で何か合ったら
私の名前を出していいとは言わなかった
先生の名前は世界に通用する 花形敬を語る人の中には
「ステゴロの帝王、なんて呼ばれているが、そんなに強くはなかった。
ただ、短気で度胸が座っていただけ」
と、評する向きもある。
しかし、経済成長期とともにヤクザ稼業に見切りをつけ
銀幕のスターとなった安藤昇より、
私は焼け跡を己の腕一本でのし歩いた花形敬の
異端の「スター性」に魅かれてしまうのである。 大山倍達なら短刀は交わせる
極真空手こそ最強
花形は黄色帯と良い勝負出来るかも知れない
黒帯ならば秒殺される ↑
チミわかってるね
花形が極真の門を叩いても黒帯は到底無理
ガタイだけでかくても役に立たないあるよ 世界に門下生
500万人
東興業は何人居たのですか花形ちゃん
押す 花形の傷は左手の第二、第三指骨骨折と
左脇腹の盲貫銃創で全治四ヶ月で、当然入院となった。
しかし、いったん病室に収まった花形は
看護婦の目を盗んで病院を抜け出し、
石井らが潜んでいそうな場所をさまよいだした。
あげく、石井らが見つからない、
となると朝鮮料理屋に入り込んで
コップ酒をあおりながら焼肉を三人前ほどたいらげ、
夜が白むころになると女を呼び寄せて旅館に泊まりこんだ。 ↑
馬鹿なだけ
恥ずかしいよね
抜け出すなら最初から病院行くなよ
迷惑だよ 渋谷大映裏の空地で、花形が十人を超す労働者の一団に囲まれたことがあった。彼らは、手に手
に、ツルハシやハンマーを握っている。
だが花形は少しも高ぶらなかった。相手のリーダー格の男を少し睨みつけたと思うと、いきなり
右のストレートが炸裂した。男は素っ飛んでそのまま失神したのである。
花形を囲んでいた輪が揺れた。あまりの凄さに逃げ出した者もいた。花形はそのうちの一人を追いかけ、パッと腰にタック
ルをかけた。ラグビーそのものである。男は三メートルは吹っ飛んで地べたに叩きつけられ、さらに
花形に顔を踏みつけられて終わりだった。 ↑
先生の喧嘩とは次元が違う
先生は自衛隊100人でも勝つだろう
押す 喧嘩で賭けをするのは誰でもやる。普通は勝つか負けるかだ。
だけど花形の場合は相手が一発で沈むか、二発かで賭けた。
花形のパンチは鉛みてぇに重めぇんだ。
食らったらどんな図体のでかいヤツでも、たいがい吹っ飛ぶ。
相撲取りだって膝をつく」
(安藤組大幹部・森田雅。安藤組の別働隊隊長。鹿島神流の達人) ↑
同じコピー貼るなよ
先生お元気でしょうか
押す 花形が長生きしていれば渋谷の勢力図は大きく変わっていただろう 「花形に金さえあれば殺されずにすんだかもしれない」
と、語る人が多い。 花形生きていようか渋谷は変わらない
先生が生きていたから池袋は変わった 安藤さんは法政大学の学生愚連隊出身だそうですが
法政大学って不良が多かったんですか? >>901
戦後間もない時期
大学等は誰でもたろ?
極真の門は誰でも入れないよチミ達
今と違い当時は 花形敬が生きていたら、ヤクザ界の歴史変わってた言うけど、確かにそうかも
花形生きてたら、東興業解散無し(西原も生きてた)
安藤昇出所後に大手団体に東興業は吸収されたが、大手団体は安藤昇に組を継がせる気満々だった
花形は、そうなると大手団体の若頭だったのかな? それはない
安藤自身が継ぐ気が無かった
東興業が継続しないなら解散したろうな
それが安藤という男の生き方出会った 安藤組全盛期の頃の東京の代表的ヤクザ組織は住吉一家という認識でよろしいですか?
国粋、松葉、極東と他団体もありますし稲川も都内で活動してたし
当時の東京ヤクザの事情詳しい人いたら書いて下さい ちょうど昭和30年頃は極東安藤松葉だったらしいよ
住吉は内紛でだいぶ弱ってたし、錦政会はまだ熱海の田舎やくざだ 極東会は的屋ですよね
住吉一家は博徒で安藤組は愚連隊
あまり対立したと聞かないのは
住み分けが出来てたからですか? 稼業違いとは喧嘩はすなっ 何の得もない
まだその建前があった頃
今はぐちゃぐちゃ >>908
国粋系はどうでしたか?
生井、落合は都内では名の知れた組織でしたか? 安藤組の生き残りはもう全員鬼籍だろうか
安藤の直属の部下13人はもういないし、その13人の子分格もほぼいないだろう
本物の花形を見たことある人も皆無でしょうかね 高田文夫は子供の頃に花形に遊んで貰ったことがあるみたいだけだと 顔が誰かに似てると思ったら西遊記の河童役の人だった。 >>914
そうそう
ノックしてたらしいね
運動神経良かったからな 喧嘩はルールが無いだろ?
ルールのある空手なら花形の兄貴に勝てるかも知れない。
だがステゴロ(素手喧嘩)になればあの人とやったら死ぬなと思ったよ。
たぶん西原兄貴もそう感じたんじゃない。
あの人は日本刀やピストル持った相手に素手で立ち向かいやっつけるんだから。
だけど実際話すと頭が良く話も分かる様な人で、以外と謙虚で話せてね 日本刀持った相手に向かって行くやくざ、格闘家はほとんどいない。
素手なら花形最強でいいよ。 日本刀を持つ相手による
日本刀を使える相手なら花形は簡単にやられる
花形は運が良かった
最後に短刀で取られたのが証拠
言われるように本物なら死ななかった 翌朝、事務所で事件の報告を受けた安藤は花形を呼び寄せた。
「いったい、なにが、あったんだ」
「いや、ちょっと――」
左手に包帯をグルグルと巻きつけた花形は何も語らない。
以下は本田氏の著書による安藤昇の述懐である。
「ハジキで撃たれたんだから、ふつう病院のベッドから動けないでしょう。
それを花形は夜っぴいて歩き回ったあげく、酒くらって女を抱いてた。
化け物だね。おれがいくら聞いても何も言わない。
そのうち、やつのズボンのすそから弾がポロッと落ちてきた。
考えられないでしょう。おれもいまだにワケがわからない。
どういう、あんばいになってたのかね」 ↑
病院を抜け出して浴びる程酒を飲んだのが麻酔のように効いていた
それだけだろ
花形は普通の人間 朝の巡回点呼も看守長が巡回してくると、正座して自分の番号で返事する。
面会時も番号制であり、面会者は控え室で番号を待つ。
ところが花形敬のときは、番号ではなく名前で呼ばれた、という。
そのアナウンスがあると、百人からの面会人から
なんともいえないどよめきの声があがったらしい。
なぜ、花形敬だけを拘置所が特別扱いしたのか
にわかには信じがたい話だが、
彼の「スター性」を物語るエピソードとして興味深い。 負けた相手からの証言多いし、実際にプロボクサーをボクシングルールで倒してるし、
花形を嫌いな森田が強いと認めてるんだから強いと思う。 真樹ひさおが花形と喧嘩していい勝負だったとか本当かね。 極真カラテの師範をされていた真樹日佐夫さんが、安藤組の花形敬さんの喧嘩の強さについてこう評価していた
「ヤクザというのは喧嘩は上手いが、不摂生な生活をしているので体力が無い。だから長引かせれば勝てる。
しかしヤクザの中にもスタミナがあって、本当に強いのが時々いる。
空手の黒帯や、プロボクシングの全日本チャンピオンくらいでは絶対に勝てないのが。
とにかくフックが入ったら一発だ。あれでみんな戦意喪失してしまうんだ。
俺も喰らったけど、目から火が出るような威力だった。」 花形についで強かったと言われてる西原健吾って人がいるんだけど
外国のサイトに空手代表としてムエタイ選手と戦った記録があるね(試合は負けたようだけど)
同じページに藤原敏男や藤平昭雄も載ってるぐらいだから強かったのは分かる
そんな西原が車中で花形に怒鳴られたぐらいで
車飛び降りて一目散に逃げたんだから花形の恐ろしさが分かる ↑↑↑
花形が30代の時 真木は学生
創作
西原は先輩には手を出せない
逃げた
創作
後付の創作 森田・石井VS花形の例の狙撃事件。
牧野が「どん底」の前で花形を撃った有名な。
あれも事件は有名ですが、きっかけとかはあまり語られていませんよね。
いくらお互い愚連隊の一匹狼と言っても、同じ組織の人間の命を獲ろうとするんですから、
それなりのきっかけになるエピソードがありそうに思うんですけど。
森田氏も著作の中で、その部分には全然触れてないんですよ。
そういえば、人斬りジムの奥さんのお蝶さん。
前にTVで見ました。安部譲二氏と一緒に渋谷の昔話をしていたんですが、
ものすごい綺麗な人で、当時五十歳以上なハズが、三十代後半にしか見えませんでした。
あと、「マムシの形相」も有名ですけど、その前に「縁なしメガネ」をはずす独特の動作があって、
花形氏がそれをしたら最後、もう相手は逃れることが出来ないというシルシだったそうです。
すごい迫力だったでしょうね。
ほかの「志賀日出也」や「花田英一」の情報も知りたいですなあ。 ↑
細○和子の姉さんと結婚したろ
志賀は確か
細木がデカい顔して渋谷に店を出せたのは
志賀の存在が大きい
記憶違いかもしれないが >>935
>>936
志賀は小西保、稲葉一利、関谷耕蔵と兄弟分
細木の旦那は小金井一家の堀尾だけど志賀に頭上がらなかった ↑
姉さん志賀と結婚してなかった?
安藤組は花形よりも志賀が断然格上
安藤の右腕と言っていい 安藤さんの自伝によく出てくる西向天神社って、ちょっと不気味な神社だね
昼でも妖気を感じるというか
あのすぐ近くに彼の生家があったらしい >>938
志賀日出也が細木の義理の兄貴(姉の旦那)
参謀の島田、別格の舎弟と言われた専務志賀が安藤組の飛車角
花形、花田(営業部長)、石井、瀬川、小笠原(賭場の中盆)が同格
森田は石井の古い舎弟 >>940
そうだねよ志賀は細木の姉と結婚したんだ記憶合ってたな。
堀尾って細木を関西ヤクザに差出した事合ったんじゃ無かった?
関西ヤクザが呆れて断ったけどな!
志賀が東興業に加入してから大きく飛躍した
志賀を加えられた安藤の器の大きさだ
花形は単なる暴れん坊でしかなかった
どんなに腕力が抜き出ていてもトップには立てない >>941
細木は堀尾の前は錦政会滝沢の女でその後兄弟分の堀尾の女になったような…
それで関西の人間が関東は女のやり取りもするのかと呆れていた。
志賀が舎弟で加入したと同時に志賀の兄弟分達も一歩下がる形に。 >>942
平塚の滝沢さん
思い出した
そうだったな
ありがとう 花形さんは、うちのオヤジの同級生。澁谷の都立第一商業高校。
当時では東京で一番頭がいい商業高校で有名人も多数在籍していた。
後の日本赤軍の女帝も。
現在澁谷で住吉の組長している千葉さんも一緒。
千葉さんは横井英樹銃撃事件の犯人。
確かに花形さんは当時、無茶苦茶喧嘩が強かったらしいです。
今風に言うと、一日中キレてる感じ。
オヤジ(185センチ)と一緒に三国人相手に喧嘩してたって。
安藤組内では、射撃は千葉さん、喧嘩は花形さんが一番だったそうです。 花形敬を語る人の中には
「ステゴロの帝王、なんて呼ばれているが、そんなに強くはなかった。
ただ、短気で度胸が座っていただけ」
と、評する向きもある。
しかし、経済成長期とともにヤクザ稼業に見切りをつけ
銀幕のスターとなった安藤昇より、
私は焼け跡を己の腕一本でのし歩いた花形敬の
異端の「スター性」に魅かれてしまうのである。 公園に着くと花形はすでに待ち受けていて、拳銃二丁を地面にほうりだした。
「おれはてめぇと違って、若い衆なんか使って命はとらない。サシで勝負しよう。さぁ、好きな方をとれ」
取れば殺されると思う石井は手を出さない。
石井が突っ立ったままでいると、花形が促した。
「なぜ、とらないんだ」 安藤組(東興業)は愚連隊を母体にした、新興ヤクザです。
代紋を持ち、賭場を開き、義理事に呼ばれ、博徒や的屋と抗争している時点で、
愚連隊のような不良青少年団とはレベルが違う。 >>943
思い出したけど滝沢とヤマケンが兄弟付き合いだった縁で堀尾とヤマケンも仲が良かったとか。
堀尾も矢島に約束通り跡目譲れば小金井残ってたかもしれんのに。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。