警察によりますと、撤去が確認されたのは、北九州市八幡西区の7階建てマンションの1室にあった工藤会傘下組織の組事務所です。

組事務所として十数年使用されていましたが、2019年3月、県警主導のもとマンションの管理組合が部屋を組事務所として使用できないよう、管理規約の変更を可決しました。

その後県警が組長と協議を進め、11月19日に事務所の撤去確認したということです。

工藤会のトップらが逮捕された5年前の頂上作戦以降、工藤会系の組事務所が撤去されるのは、これが19カ所目になります。