たけし 残ったのは3億円の自宅のみ 超高級外車コレクションも手放す
6/13(木) 09:30

タレントのビートたけし(72)が、5月に幹子夫人(67)と離婚したことが12日、分かった。

長く別居してきたが、40年にわたる関係に正式にピリオドを打った。
200億円以上ともされる莫大(ばくだい)な財産をたけしが夫人に渡すことで“決別”。
自らの資産を捨てて、愛人とされてきた18歳年下の女性パートナーA子さんとの“愛”を選んだ形だ。
残りの人生を謳歌(おうか)するための、令和元年の再出発だ。

 資産価値3億円とも言われる東京都世田谷区の自宅以外は幹子さんに全て譲り、たけしは裸一貫やり直すことになった。

 譲った不動産の総額だけでも20億円以上とみられる。
渋谷区の旧宅は約330平方メートルの土地に地下2階、地上3階建ての豪邸で、土地代約7億円、建物代約3億円で計10億円とも言われる。
港区の旧宅の資産価値は3億円以上とされ、ほかにマンションを3軒所有しているといわれる。