0453滅びゆく反社会的勢力!
2019/06/02(日) 13:55:51.120暴排条例制定以降、暴力団離脱者が増加した理由は、単純に暴力団では「食えない」「(家族を)食わせられない」ことも一因であろう。
そもそも、1991年に制定された「暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律」(暴力団対策法)により、一般社会と暴力団との間に壁が生じた。
この壁をより強固にしたものが暴排条例である。
現在の日本において暴力団員であることは、憲法で保障された「健康で文化的な最低限度の生活を営む」権利すら保障されない。
これでは、妻子持ちの暴力団員が辞めたくなることは首肯できる。
暴力団である当人以外に、その家族にまで不利益が及ぶから、離脱者が増え、暴力団人口が減少の一途をたどることは当然であるといえる。