この教頭は本当に児童の安全を第一に考えて見守りをしていたのか?
それは甚だ疑問である。
バスの乗降口に立って居たそうであるが、近くにはスクールバスの
運転手がいるではないか。
目と鼻の先にだ。
一番危険な場所は列の最後尾なのである。
教頭は自身の安全を第一に考へ、視線の中心に立ち、安心していた
のでは無いだろうか。
もしそうだとすれば、卑劣というしかない。