>>97
橋本さんが直参に上がり、本家が六代目に変わり、だめ押しとばかり先代桑田さんが亡くなられて
山健内が不満と不安の中、優柔不断と陰口叩かれながらも井上さんが、とにかく六代目を盛り立てて行こうと決断された頃、
「井上さんには命がけで盾になる子がいる」と世間話で耳にした。
とりあえず六代目には恭順でまとまってる中で、いかにも名古屋に対抗できる切り札のようなニュアンスだったので
誰かと聞いてみると、「織田」とあまり知らない名前が返ってきた。
宇治川にも此花にもあまり縁の無い人物が突然の売り出されたようで、
にわかには信じられんかったという事です。