大分で6代目山口組内紛。
8月末に6代目山口組稲葉一家組長代行が大分県内で司興業石川組若頭田中に殴打される。
更にその組長代行を石川組事務所に呼出組員らが金属バットを持って取り囲みかまし上げてカタギにさせる。
稲葉一家は泣き寝入り。
数日前に今度は、石井一家若頭の伊根組組員らが、同じ石井一家大友会と司興業石川組の組員等により殴打される事件が発生。
今大分は司興業石川が大分支配を目論み、石井一家大友会の栗田が自らは石井内部の若頭のイス争いで石川と手を組み
石井一家現若頭の山本を引きずり下ろすために仕組んだ絵図。伊根組組員らを殴打したのも石川組若頭の田中。
その絵図が捲れ、石井一家生野は大友会栗田を絶縁処分に。しかし名古屋から破門にするよう言われ泣く泣く破門に。
稲葉一家組長代行と伊根組組員らを殴打した石川組若頭の処分を求めたが、石川が指を千切り終幕を図る。
しかし、生野はその指の受け取りを拒否。田中等の処分を求めている。
しかし、自らが破門処分した大友会栗田は毎日堂々と石川組事務所に入り浸り。
6代目山口組の名古屋支配を巡り山口組は分裂。
神戸山口組が発足し、神戸に押されまくり存続さえ危ぶまれて、会費の大幅値下げ等改革を進めてきたようににも見えたが、ここにきて名古屋方式復活の兆し。