・ある二時団体最高患部の告白


私は貧窮していた。
暮らしの見通しもつかず、不安に苛まれつていた。

ー残金はいかほど残っておろうかー

財布やポケットから全てのお金を出し、数えてみた。

数えるほどのものではなかった。
目視により把握できる金額だ。

テーブルの上には一枚の札束があった。



・・・えっ?