>>202

中学の頃から、名前は一応は売れてましたよ。
あくまでも南大阪では。

喧嘩で名前が売れてたわけでもなく、えらい元気な奴が生野にいてるって感じ。

ブンマサの兄弟分のバッテツや國本(ブンマサより歳上ですけどね)は喧嘩の強さで一応は名前が売れてましたよ。
まあ、それも南大阪限定でしたけど。

大阪全域でバッテツとかと同世代で喧嘩なら、ワープレーシングの京谷とかの方が名前は売れてた。

関東と違って、大阪の不良の写真がネットに流れることはあまりないです。

関東の不良は、タイマンで勝敗を決めるとかじゃなく、如何にして相手が二度と逆らえないようにもっていくのかが基本なんで、メディアでもなんでも利用しまくって相手に恐怖のイメージを植え付ける。

大阪にはその発想はあまりない。

ブンマサのこと書いてる著者の沖田って人も典型的なそのタイプだけどね。
ハッタリで凌ごうとする。

なんにせよ、この小説に出てくる登場人物達はポン中ばっかだけどね。

ただ、本当に喧嘩は強い。
沖田氏を除いては。