傷害致死の暴力団幹部ら不起訴
2017年12月27日 18時43分
去年12月、茅ヶ崎市の路上で暴力団幹部を殴って死亡させたとして逮捕された別の組織の幹部ら3人について、検察は27日、不起訴にしました。
指定暴力団「住吉会」系の25歳の暴力団幹部ら3人は去年12月、茅ヶ崎市の路上や車の中などで「稲川会」系の暴力団の58歳の幹部を棒のような物などで殴って死亡させたとして、
ことし6月傷害致死の疑いで警察に逮捕されました。
検察は、27日、3人についていずれも不起訴にしました。
また、死亡した幹部と一緒にいた暴力団員を殴って軽いけがをさせた疑いについても不起訴にしました。
検察は不起訴の詳しい理由については明らかにしていません。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20171227/1050001236.html