ネットショッパーオークアウト(笑)

横浜市の会社から購入するなどした振り袖が成人の日に届かなかった問題をめぐっては相談が相次いでいますが、
ネット上で品物を売り買いできる「メルカリ」に2か月ほど前から振り袖などが大量に出品されていたことがわかりました。
メルカリの運営会社は「規約に違反する『法人利用』の可能性がある」として横浜市の会社との関連も調べています。
横浜市中区に本社がある晴れ着の販売などを行う会社「はれのひ」から購入するなどした振り袖が着付け会場に届かなかった問題では、
新成人からの相談が警察や消費生活センターに相次いでいます。
問題の発覚後、ツイッターにはネット上でフリーマーケットのように品物を売り買いできる「メルカリ」に、振り袖やその関連の商品ばかりが出品されているという指摘が投稿され、
この出品者のページには2か月ほど前から振り袖のほか帯や草履など70品以上が出されていました。
その多くは買い手がついていましたが、9日午後6時半すぎまでにこのページから品物の画像がすべて削除されました。
これについてメルカリの運営会社はNHKの取材に対し、「横浜市の会社と関係があるかは不明だが、『法人利用』の可能性があり非公開にした」と説明しています。
メルカリは法人が出品することを規約で禁じていて、今回のページがツイッター上で問題視されていることから横浜市の会社との関連も調べています。