明治売国政府は「国民(国が守るべき民)」「市民(自立し権利を有する成人」を作ってはいない。
明治売国政府が作ったのは「皇民」だった。
皇民は都合がよかった。
天皇陛下の権威を利用し、どうにでも使うことができた。
その命でさえ明治売国政府の思うがままである。

明治売国政府は官軍教育を徹底した。
官軍教育とは国民総「皇軍化教育」である。

その皇軍は天皇陛下に忠誠を誓うものであるはずなのに、その運用、決定は明治売国政府の思うがままである。

下賤の出である自分たちの「家臣」「下男」に仕立てあげるものが「官軍教育」の実態である。

明治の元勲たちは、自分たちが「殿様人生」を送りたかっただけである。

尊王攘夷も、王政復古も、詭弁であった