あっちの言い分とこっちの言い分をそれぞれ別の人が書いても問題は無いと思う
例えば、太平洋戦争時の各国政府や軍人たちのインタビューって、それぞれの言い分があるけども片方だけから聞いてるものは無価値かというとそうでもないでしょ?

過去に溝口のインタビューを受けて、それが発表されたのを読んで、話し手(織田)の意図から外れるような編集をしないという一応の信頼があるからこそ今回の本の出版に繋がったわけで、
他に適任者が居ないというのが現状ではないかな