「井上組長はなぜ織田代表のタマ取りに来たのか。
8月27日、任侠山口組が尼崎で記者会見し、神戸山口組結成のいきさつや、井上組長の組運営を完膚なきまでに暴露、批判したからです。
 その後、記者会見の内容について、神戸山口組は何も反論できず、最高顧問の池田孝志組長(岡山・池田組組長)などは
『任侠山口組の言っていることは一から十まで事実だ』
と漏らしたほどで、井上組長としては織田代表のタマを取るほか打つ手がなかった。
おまけに山健組は約400人に激減、神戸山口組の他の幹部は井上組長に失望を深め、距離を置き始めた。
井上組長はのるかそるか、大バクチに出た。苦しまぎれに一発逆転を狙ったのが今回の襲撃だ。失敗して、今うろたえきっているそうです」