カジノ利権・IR法案  織田絆誠PMC 山健民間会社

 セガサミーホールディングス里見社長は11日、日本のカジノを含む統合型リゾート(IR)について、同社としては大都市型の施設運営の参画に意欲を示した。
地方型のIR参画については、運営が解禁されるロケーションが増えて、「チャンスあれば」とした。
国内でIRを開業できる立地は未定だが、現時点では大阪府(大阪市)、横浜市などが大都市型IRの誘致に前向き。
地方型では、北海道(苫小牧市、釧路市など)、和歌山県(和歌山市)などが前向き。
http://www.casinoshinbun.com/newslist/news/4227/

 警視庁は10日午前、神戸市にある山健組の本部に捜索に入りました。
神戸山口組の傘下の中心団体、山健組系の暴力団幹部、山本孝博容疑者(54)ら3人は、おととしの1月8日
セガサミーホールディングスの里見治会長(75)の東京・板橋区にある自宅に向けて拳銃の弾1発を発射し、玄関脇の照明を壊したとして
銃刀法違反と器物損壊の疑いで警視庁に逮捕されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170610/k10011013271000.html

 関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業社長)は30日、大阪府の松井一郎知事と行った対談で、夢洲に誘致を目指す統合型リゾート施設について、誘致を後押しする姿勢を鮮明にした。
府と大阪市は早ければ2023(平成35)年のIR開業を見据える。
 関経連も、夢洲を会場に計画される25年国際博覧会(万博)との相乗効果を求めてきた。IRで挫折すれば、大阪湾ベイエリアの再開発構想が狂う懸念がある。
政府は今秋にも、カジノを監督するルールを盛り込んだIR実施法案を国会に提出。実施法成立後に全国数カ所を立地場所に選定する見込みで、横浜市、和歌山市、長崎県佐世保市などが名乗りを上げている。
 またカジノ運営の世界最大手である米ラスベガス・サンズは30日、大阪府が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート施設(IR)への事業参入に向け、大阪市内で旅行会社や大規模会議施設(MICE)関連企業との意見交換会を開いた。
ラスベガス・サンズの子会社で、シンガポールで事業展開する「マリーナベイ・サンズ」が、関西に拠点を持つ約20社を招待した。
http://www.sankei.com/west/news/170531/wst1705310029-n1.html