◇神戸山口組の神話(マイス)の始まり-2 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
暴力やめて多数派工作 山口組抗争が“アピール合戦”に突入
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/201478
一昨年8月から続く山口組の分裂騒動。「6代目山口組」と「神戸山口組」がトラックで突っ込み、
銃弾を撃ち込むといった派手な話を聞かなくなったが、14日にキナ臭い騒ぎが起きた。
東京・赤坂でヤクザ70人が睨み合ったのだ。
「騒動が起きたのは白昼です。赤坂の繁華街に黒塗りのクルマが何台も止まり、
ヤクザがズラズラ降りてきた。警官が駆けつけたせいか暴力沙汰にはならなかったけど、
緊張が走りました。対立したのは神戸側の中核組織『山健組』の傘下団体と『住吉会』の2次団体。
みかじめ料や債権の回収などシノギに関するトラブルが原因とみられています。気になるのは
住吉側が60人なのに対して神戸側はわずか10人だったこと。
赤坂は住吉の本部がある街とはいえ、神戸側の10人は少なすぎる気がします」(捜査事情通)
そこで囁かれているのが「どうやら東京では6代目側が優勢らしい」という見方だ。 きっかけは昨年9月に、6代目の司忍組長、稲川会の清田次郎会長、住吉会の関功会長の3人が
横浜中華街で食事をしたこと。ジャーナリストの鹿島一男氏が言う。
「昨年4月に神戸が指定暴力団にされて以来、両組織とも実力行使を控え、多数派工作に走っています。
とくに他団体との関係構築に力を入れている。6代目側は以前から稲川会とは関係が深いが、
住吉会とはそれほどでもなかった。そこで稲川会の清田会長に頼んで住吉会との会食に成功。
これに危機感を覚えたのか、その後、神戸側も東京や京都などの他団体と食事会を催すようになった。
双方とも味方を呼びかけるための多数派工作とアピール合戦に力を注いでいるのです」
いい例が京都の会津小鉄一家だ。今年1月、会長が代替わりした際、6代目と神戸の双方が介入し、
現在それぞれが推す組長が2人存在する異例の事態に陥っている。
会食で味方を増やし、世間にアピールして敵をかく乱。ヤクザ社会も平和になったものだ。 http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031600502&g=soc
全国の暴力団構成員数が2016年末時点で約1万8100人となり、
前年末から1割減ったことが16日、警察庁のまとめで分かった。
2万人を割ったのは、統計の残る1958年以降で初めて。
準構成員を含む全体の勢力も17%減の計約3万9100人で、初めて4万人を下回った。
勢力はピークだった63年の18万人余りから徐々に減少。
暴力団排除の機運も高まり、政府は07年に反社会的勢力との関係遮断をうたう企業指針を公表したほか、
利益供与を禁じた暴力団排除条例が11年までに全国で施行された。
警察庁幹部は「暴排条例の影響は大きく、資金獲得が苦しくなっている」としている。
勢力の内訳は、山口組が16%減の約1万1800人(うち構成員約5200人)で、
分裂して対立抗争状態にある神戸山口組が10%減の約5500人(同約2600人)など。
暴排条例に基づく勧告は74件、暴対法によるみかじめ料要求などへの中止命令は1337件に上った。
検挙人員は約2万人で、覚せい剤取締法違反が4分の1を占め、
営利目的事件で見ると構成員1000人当たりの摘発が07年の3.7人から6.5人に急増。
17都府県の現金自動預払機(ATM)から18億円余りが一斉に引き出された事件では、
山口組や神戸山口組など6団体の構成員が関与していた。
警察庁は「利益率の高い伝統的な覚せい剤に回帰し、生活に窮して上納金に困り、
なりふり構わず連携する状況もうかがわれる」と分析している。
(2017/03/16-10:14) 瞬きをしてネオンがともり、街灯がつき、一瞬にしていつもの夜に戻った。 この渡世稼業に生きるには力が必要である。
最後にたよれるのは自国の兵力である。
だから、軍備は拡張しても縮小することはできない。 この日は、ヤクザの「事始め」の日である。
子分たちが親分に一年のめんどうをみてもらったお礼を言い、
親分はこの一年を回顧し、昇進や序列を発表し、
ついで新しい抱負を述べるしきたりである。 戦後は伝統を重んじたヤクザ社会に新興暴力団やグレン隊が乱入し、
新旧の勢力がいたるところで衝突し、弱肉強食の抗争を繰り返した。
各地で領土の争奪戦がおこり、さながら戦国時代の様相である。
だが、歴史がわれわれに教えるように、
いつかは優れた一人の武将が、群雄を圧倒して統一をもたらし、
戦国時代にピリオドを打つだろう。
これは、日本の地下のヤクザ王国においても同じことなのである。 秩序とは、支配であり、統制である。
権威とは、支配に反抗し、統制に服さないものを撃破する武力である。
この強力な武力こそ秩序と権威を生むだろう。 本多会の事務所は神戸市兵庫区上沢通りにあり、
山口組の本拠とは目と鼻の距離である。
全国制覇を狙う山口組と、それを阻止せんとする本多会は、不気味な反感を
見せながら、大本営は隣り合っていたのである。 本多会をひきいていたのは、本多仁介であった。
戦前神戸を支配していた大島組親分・大島秀吉の配下であったが、
昭和13年7月29日を襲った集中豪雨で、六甲山麓に大水害がおこったのを機会に、
土建業をおこすと同時に大島組から独立、本多組を創設したのであった。
そして、のちに本多会と改称した。 山口組の各地方への進出が急となったのは昭和35年以後である。
近畿、中国、北陸、四国の弱小組織の親分たちは、
山口組から強圧され、傘下にはいらざるを得ない立場に追いつめられた。 地方の親分たちは、山口組の盃をもらって縄張りの安全を保障してもらうか、
逆に本多会に加入して、山口組の侵略から身を守るかのどちらかの道を
とったのである。 山口組は急速に地方に進出したが、本多会も同じテンポで地方の組織を系列化し、
山口組と本多会はともに西日本を二分にする大勢力に成長したのであった。 われわれは、再び歴史から教わることになる。
勢力が均衡した二大国は、バランス・オブ・パワーの原理から
直接戦争はしない。
二つの大国が必要とするものは何か。それは代理戦争である。
山口組と本多会は、注意深く代理戦争の場所を選んだ。
それは広島であった。 これは山口組三代目の深謀であって、中国地方最大の都市広島に打ち込まれた、
山口組の最初のくさびとなった。 山村辰雄は、
「会長、ぜひ舎弟の一人にお取立てを」
と、言うと、本多仁介は、
「いや、あなたも立派な渡世人だ。兄弟分でいいではないですか」
と、五分と五分の盃となった。
山村辰雄は本多仁介の温情に、男泣きに泣いたのであった。 昭和38年4月、山村組傘下の美能幸三は内紛をおこし、
山村組を脱退して打越会に奔(はし)る。
美能を嫌っていた打越会若頭・山口英弘は、逆に山村組に寝返る。
憎しみは深まり、戦機はいよいよ熟してきた。 昭和35年、山口組はミナミのグレン隊・明友会を攻撃解体し、大阪を制圧した。 昭和36年には、山口組傘下で殺し屋の異名をとる大阪・柳川組が、
奈良県に進出した。この進出ぶりは強引きわまるものであった。 京都市内の百貨店で1月、買い物カートにあった紙袋から拳銃や実弾が見つかり、
京都府警は16日までに、銃刀法違反(所持)の疑いで京都市中京区指物町、韓国籍の無職、金泳春容疑者(78)を逮捕した。
防犯カメラの映像などを基に、金容疑者が紙袋を置き忘れたと判断した。認否は明らかにしていない。
拳銃には発射した際の痕跡が残っており、府警は入手経路や使用について詳しく調べる。
逮捕容疑は1月10日午後6時40分ごろ、京都市下京区の百貨店地下1階食料品売り場で、
自動式拳銃のトカレフ1丁と実弾2発、刺し身包丁1本を所持したとしている。
府警によると、売り場のレジ近くで、
買い物カートの下段部に包丁が入った紙袋が置かれているのを店員が発見し、近くの交番に届け出た。
http://www.sankei.com/west/news/170316/wst1703160055-n1.html 暴力団の動向をメインに報じる月刊誌「月刊実話ドキュメント」(マイウェイ出版)が、3月29日発売の5月号で
休刊することがわかった。古くから執筆するライターによると「現在も黒字運営」というのだが、
創刊34年の長い歴史に区切りが付けられるのはなぜか?
「編集長が身内にも事情を話したがらないのですが、多くのコンビニ売り雑誌が青色吐息の中にあって、
しっかり黒字を出しているので、この休刊はよくある倒産や部数減少とかではないですよ。
おそらく、暴力団排除への締め付けのあおりを受ける形ではないかと……」(同)
事実、編集者が新たな発行元を探していたという話もある。「実話ドキュメント」は1984年に竹書房から創刊、
同年に山口組と一和会による最大級の暴力団抗争事件「山一抗争」が勃発したため、
部数を飛躍的に伸ばし、一時は人気週刊誌並みに売れたこともあったという。
前任者の多忙により引き継いだ二代目の編集長が、いまや芸能レポーターとして有名になった井上公造氏
だったことはほとんど知られていない話だ。
「当時、井上さんは竹書房の契約社員だったと思いますが、ヤクザ雑誌は出世コースに
乗った感じだったんですよ。ただ、当時はヤクザ周辺から聞こえてくる芸能ネタ
にばかり入れ込んでいたことで、正当なヤクザの動向追跡をメインにしたかった出版社側と意見が合わず、
編集部を去ったんです」(同) 同誌は巻頭カラーで組長クラスや有力幹部の最新写真を毎号掲載してきた。
メインの記事では業界屈指の記者である成田俊一氏らが勢力図の変化をリポートしてきた。
ほか、暴力団が関わった最近の犯罪事件の一覧や、刑務所で服役中の受刑者から届けられる手紙、
右翼団体の活動リポート、刺青のグラビアなどが人気だった。
近年は蜷川正大氏、高須基仁氏、林健氏の連載や、東西寺春秋原作・ほんだあきと作画などによる実録漫画、
芝岡友衛と森田フミゾーの4コマ、ジャーナリストの青山智樹氏、片岡亮氏による国際情勢記事などが
レギュラーとなっていた。
ただ、最近は暴力団排除の傾向が強まった上、山口組の分裂もあって取材がしにくくなったという話もある。
「ヤクザとべったりでやっていると、勘違いされることが増えましたからね。もちろん、ヤクザ当人から
話を聞くことはありますし、密着取材もしょっちゅうですが、ヤクザと握手しているわけではなく、
彼らにとって都合の悪いリポートもしていますし、暴力団担当の警察から情報が入ることも多いんです。
掲載の個人名などを間違うと暴力団から『名前を間違っているよ』とクレームが入ることはしょっちゅうでしたが(笑)、
これは当のヤクザも愛読者だった証明。最近は山口組の分裂で、記事のトーンを偏らないよう調整するのに
編集部も苦労していた様子です」(同) 一説には、ポルノやタバコなど東京五輪をめぐり強まる外圧的な動きの一環で、
書店やコンビニからヤクザ雑誌を排除したい当局の意向が影響したともいわれるが、2013年から
版元となったマイウェイ出版に話を聞くと「編集サイドに聞いてください」と言い、
その編集部に問い合わせたところ「特に発表することはありません」とのことだった。
ただ、古巣の竹書房の関係者は、こんな話をしている。
「うちが手放したのは、暴排条例が整備される中で、金融機関から『実話ドキュメントがあると融資できない』
と要請されたからだと聞いていますよ」
今回も同じ理由だった可能性はある。昨年、山口組と神戸山口組の分裂騒動ではセールスが飛躍的に伸び、
7万部近く売れたという「実話ドキュメント」。ヤクザを恐れることなく取材してきた強気の編集部も、
時代の波に勝てなかったか。
http://www.cyzo.com/2017/03/post_31951_entry_2.html 県警組織犯罪総合対策本部によると、2016年の県内における暴力団勢力は約1590人で、前年から50人減少した。
11年には2千人を超えていたが毎年減り続け、5年で400人以上少なくなった。いずれも指定暴力団の住吉会が660人で最多、
山口組が270人、稲川会が250人、山口組から分裂した神戸山口組が110人で続いた。暴力団構成員は約950人、
準構成員などは640人で割合はほぼ変化していないという。
摘発人数は前年から62人減の1084人。同件数は235件増の2816件。件数が増加したのは窃盗などの余罪が増えたためとしている。
摘発の内容は覚せい剤取締法違反が245人、傷害154人、窃盗141人。
県内では抗争事件で昨年2月、神戸山口組系幹部の住宅に対する拳銃発砲事件、同3月に山口組系組織事務所などに対する
非現住建造物等放火事件が発生。県警は同6月、いずれも暴力団関係者を容疑者として逮捕した。
同本部は「11年に県暴力団排除条例が施行されてから人員は減少傾向にある。排除の気運が高まり、
資金獲得も厳しくなってきていることが原因ではないか」と話している。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/03/17/05_.html 影響は国内最大の指定暴力団山口組も例外ではない。山口組の勢力は26年末には約2万3400人だったが、
27年の分裂で1万4100人に、28年末は約1万1800人へ減少した。
http://www.sankei.com/affairs/news/170316/afr1703160034-n1.html 六代目山口組からは、構成員が800人、分裂した神戸山口組からは、構成員が200人減ったほか、
警察から支援を受け暴力団から離脱した人は、640人にのぼっている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170316-00008902-houdouk-soci 都内暴力団員数 6年連続で減少 警視庁まとめ /東京
2017年3月17日 02:34
http://mainichi.jp/articles/20170317/ddl/k13/040/011000c
2016年末時点の都内の暴力団構成員と準構成員は7800人で、6年連続で減少したことが、警視庁組織犯罪対策3課のまとめで分かった。前年より1550人少なく、1992年の暴力団対策法施行以降、最少を更新した。
最大勢力は住吉会で3500人(前年比350人減)。次いで山口組1000人(同250人減)、極東会750人(同150人減)の順。稲川会、神戸山口組、松葉会を加えた主要6団体が全体の約87%を占めている。
組対3課は「暴対法などによる取り締まりで資金獲得が困難になり、離脱者が増えた」と分析している。
【黒川晋史】 日本最大の指定暴力団山口組と分裂した神戸山口組が、対立抗争状態にあると認定された昨年3月7日から今月5日にかけ、
両組織の逮捕者が合計で延べ1995人に上ったことが16日、分かった。警察庁がまとめた。
内訳は山口組が1223人、神戸山口組が772人となっている。
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170317/dms1703171530010-n1.htm 「被告の言葉はけんかの仲裁が目的で、恐怖心を与えるためではなかった」として無罪(求刑懲役1年6月)の判決を言い渡した。
判決によると、組長は昨年12月23日未明、神戸市兵庫区の店などで、知人男性らと店長を取り囲み
「謝ったら済む話やんけ」と言ったり、知人にも「一緒に懲役いったるから、はよいかんかい」とけんかをあおったりした。
知人は店長に以前言われたことに立腹していた。
http://www.sankei.com/west/news/170317/wst1703170086-n1.html シノギが減ったのが山口組の分裂の一因だったが、分裂して「抗争が怖い」との理由から、
若者が暴力団員になりたがらないというヤクザにとってはマイナススパイラルになっている。
http://www.excite.co.jp/News/society_clm/20170318/TokyoSports_663765.html 「当時、中島貞夫監督が従来にないヤクザ映画を作りたがっていた。これまでは義理と人情ばかりの紋切り型のヤクザ像ばかりだったけれど、
そんなかっこいいヤクザではなく、かっこ悪いヤクザを描こうとした。そんなとき、渡瀬さんが『オレがやるよ。俺じゃないと
絶対ダメだろう。オレを使って!』とものすごく売り込んできた。それで採用されたんです」(映画関係者)
低予算だったため、ギャラもままならなかったが、渡瀬さんは「いらないから」と言ったどころか、自分の車まで撮影に提供したという。
「いろいろなヤクザをやりたかったんだと思います。渡瀬さんには、そういう新しいところに切り込もうとする気構えがある。
ギャラがどうこうとか細かいことはどうでもいい。とにかく、いい作品をつくりたかった。誰も異議を唱えられなかったんです」(同関係者)
まさにヤクザ映画に革命を起こそうとしていた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170317-00000026-tospoweb-ent 都内の主な勢力は、住吉会が3500人(前年比350人減)で最多。山口組が1千人(同250人減)、極東会が750人(150人減)、
稲川会が600人(100人減)、神戸山口組が500人(増減なし)だった。
http://www.asahi.com/articles/ASK3J440SK3JUTIL00H.html ホウレンソウ盗み鎌で脅す 玉島署、事後強盗の疑いで男逮捕
玉島署は19日、事後強盗の疑いで倉敷市玉島柏島、無職宗田權八容疑者(74)を逮捕した。
逮捕容疑は同日午前4時40分ごろ、同市、農業男性(73)が同市玉島乙島の畑で栽培している
ホウレンソウ約200本(時価1300円相当)を鎌で刈り取って盗み、
軽トラックの荷台に積み込んでいたところを男性に見つかり、声を掛けられた際、鎌を振り上げ
「ぶち殺しちゃるぞ」と脅し、軽トラックで逃走した疑い。
「逮捕されるようなことは一切していない」と容疑を否認している。
同署によると、男性が軽トラックのナンバープレートの情報を覚えていたことなどから宗田容疑者を特定した。
http://www.sanyonews.jp/article/504645/1/ 同課によると、防犯カメラの映像などから2人の関与が浮上。同署に出頭し、傷害の疑いで逮捕された指定暴力団山口組系組員の住居職業不詳、
C(40)の友人で、植木さんと同じ飲食店にいたとみられる。
同課によると、植木さんは「もめているから飲食店に来てください」と自ら110番。同日午前6時35分ごろ、自宅近くの駐車場で倒れているのを
通行人に発見され、搬送先の病院で死亡が確認された。
植木さんは病院搬送前、通報で駆け付けた署員に「車の中でやられた」などと話しており、
県警は飲食店で何らかのトラブルに巻き込まれたとみて調べている。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/03/23/05_.html 最近では山口組関連のニュースは激減。織田若頭代行の名前も、一時期ほどは聞かなくなってしまった。
https://nikkan-spa.jp/1304468/2
武闘派組織として名を轟かせる山健組が中核をなす神戸山口組は今、どんな狙いを持っているのか。
抗争劇の取材を続けるジャーナリストが語る。
「神戸山口組の上層部は、『この戦争、我々は存続してさえいれば勝ち』と語っていました。
報復で殺人事件を起こそうものなら、特定抗争指定が急がれ、組織が中から瓦解しかねない。
共謀罪の成立にも拍車をかけてしまい、それだけは避けたいのです。
抗争で組織が疲弊しているのは神戸も六代目も同じですが、神戸サイドは時間とともに弘道会の
一極支配が弱まっていくと踏んでいるフシもある。下手に動かなくていいという判断でしょうが、
すでに資金をため込んだ上層部は少しでも長く親分気分を味わっていたいようにも見える。
分裂後に出したような大儀は感じられません。彼らにとって、一日でも長く親分で居続けることが
動機となっているように見える。いかにも勢いのあるヤクザ然りとした織田氏の抜擢は
神戸山口組の勢いを演出しましたが、今はもうそのフェーズにいないのでは」
山健組内部の人事も、孤軍奮闘する織田若頭代行に影響を与えそうだ。
現在、井上邦雄・神戸山口組長がトップを兼ねるが、ここにきて動きがでそうな気配だという。
「この春に若頭人事があり、中田広志・山健組若頭代行が昇格。ほどなく五代目山健組をとるでしょう。
織田さんは今、山健副組長と神戸山口組の若頭代行を兼務していますが、五代目山健組体制にはなじまない。
このタイミングで兼任を解かれる流れでしょうね」(前出の暴力団関係者) 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:847cfeaf6f31691a42c25abc56bd4433) こうした神戸山口組の“変化”を機敏に察知しているのが、他ならぬ六代目山口組である。
前出のジャーナリストによれば、山口組と神戸山口組がいずれ1つになることを見据え、
その際の“原則論”が確認されたというのだ。
「六代目山口組がこだわっているのは、謀叛を起こした13人の処分者と、
後に総本部から処分された者で、彼らの復縁は絶対に認めない。だが、そこから下は問わず、
特に宅見組、山健組の2大組織は代替わりさえすれば、復帰は認め、しかべるべき
ポジションに据える腹づもりのようです。私が取材した幹部は、
『処分者以外の処遇で希望があれば、耳を傾ける用意はある。実力のある幹部の内部昇格を含めて
執行部が話を聞く』と語っていました。宅見組、山健組以外の組織に関しては、
『処分者以外は好きな組に入ったらいい』というスタンス。分裂当初に比べれば、
相当態度を軟化させてる印象で、警察の介入による共倒れのほうを恐れている。
“2つの山口組”の統合があるとすれば、こんな形ではないか」
割れた日本最大の暴力団が再び1つになることは、果たしてあるのか。 >>42
ないないw
>>43
弘道もそろそろヤバそうだなw 兵庫県警暴力団対策課と大阪府警が、建設業法違反容疑で指定暴力団神戸山口組直系団体「正木組」幹部を逮捕した事件で、関連する大阪府豊中市の倉庫を捜索し、
拳銃2丁と銃弾数発を押収していたことが21日までに、捜査関係者への取材で分かった。
両府県警は近く幹部を銃刀法違反(加重所持)容疑で再逮捕する方針。
捜査関係者によると、組幹部は金輝夫容疑者(44)=兵庫県尼崎市南清水=で、
実質経営する尼崎市の建設会社「藤翔技建」が所有する資材倉庫内の机の上に、自動式の拳銃2丁が置かれていたという。
県警は2月8日、同社を巡る建設業法違反容疑で、金容疑者と同社役員の男(50)=尼崎市=を逮捕。
2人は共謀し、一般建設業の許可更新を不正に受けた疑いが持たれている。
拳銃について県警は、対立抗争状態にある指定暴力団山口組とのトラブルに備えていた疑いもあるとみて、入手経路の解明を進める。
県内では昨年9月、山口組直系団体が関連する姫路市内の民家でも、銃6丁と実弾数十発が見つかっている。
神戸新聞
https://this.kiji.is/217049703253558773?c=110564226228225532 25日午前3時ごろ、大阪府岸和田市藤井町の指定暴力団神戸山口組系「山健組」の傘下組織が関係する飲食店に、軽トラックが突っ込んでいるのを、
通行人が見つけ110番した。店は営業時間外で誰もいなかった。大阪府警岸和田署は、山口組との分裂に伴う対立抗争の可能性もあるとみて
建造物損壊容疑で捜査している。
同署によると、軽トラックは店舗にバックの状態で突っ込み、閉まっていたシャッターの一部と軒先のベンチが壊れたという。エンジンは止められていた。
現場は南海電鉄岸和田駅から北東に約400メートルの住宅街の一角。
http://www.sankei.com/west/news/170325/wst1703250035-n1.html 25日未明、大阪府岸和田市のお好み焼き店に軽トラックが突っ込んでいるのが見つかりました。
指定暴力団「神戸山口組」傘下の組織が経営に関与している店で、警察は暴力団同士の抗争事件の可能性もあるとみて捜査しています。
午前3時ごろ、岸和田市藤井町で「お好み焼き屋のシャッターに軽トラックが当たっている」と通行人の男性から警察に通報がありました。
警察官が駆けつけたところ、無人の軽トラックが後ろ向きで店のシャッターに突っ込んだ状態で止まっているのが見つかりました。
当時、店内に人はおらず、けが人はいませんでした。
警察によりますと、この店は神戸山口組「山健組」傘下の組織が経営に関与しているということで、警察は対立抗争が続く六代目山口組による
犯行の可能性もあるとみて、調べています。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170325/00000012.shtml 25日午前3時ごろ、大阪府岸和田市藤井町2丁目にある店舗のシャッターにトラックの荷台が接触している、と通行人から110番通報があった。
府警によると、店舗は指定暴力団神戸山口組系の組織の関係者が関わっている可能性があるといい、
府警は山口組分裂に絡んだ事件の疑いもあるとみて建造物損壊容疑で調べている。
岸和田署によると、シャッターは幅約10センチへこんでいる状態。けが人はいないという。
http://www.asahi.com/articles/ASK3T2V9BK3TPTIL002.html 超武闘派として知られ、山口組の組長にまで上り詰めた竹中正久、その実弟で同じくヤクザの竹中武を、
溝口敦は「竹中正久以上に正久的な男が竹中武だ」と評した。
それをもじれば「渡哲也以上に哲也的な男が渡瀬恒彦だ」。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170325-00001896-bunshun-ent 神戸山口組系暴力団が関わるとみられる大阪・岸和田市のお好み焼き店に、軽トラックが衝突し、警察は抗争の可能性もあるとみて捜査しています。
きょう午前3時ごろ、岸和田市藤井町のお好み焼き店で、「軽トラックがシャッターに当たってとまっている」と通行人の男性から
110番通報がありました。警察が駆けつけると、白い軽トラックがバックでシャッターに接触した状態で放置され、
シャッターが幅およそ10センチほどへこんでいて、近くのベンチも壊れていました。警察によりますと、この店は
指定暴力団神戸山口組系の組織が関わっているとみられています。このため山口組分裂に絡んだ抗争の可能性もあり、
警察は建造物損壊の疑いで慎重に捜査しています。
http://webnews.asahi.co.jp/abc_2_002_20170325006.html 衝撃の分裂から1年半――いまだ膠着状態が続く六代目山口組と神戸山口組。
その分裂の原因であり、
山口組史上最大のタブーに切り込んだ問題作『菱の血判 山口組に隠された最大禁忌』(サイゾー)が話題だ。
著者の藤原良氏は、アウトロー分野の取材、執筆については定評のある人物。
前回好評を得た最新レポートに続き、今回は、六代目体制が抱える苦悩と未来について、
書き下ろしてもらった。
分裂状態が続く六代目山口組(以下、六代目)と
神戸山口組(以下、神戸)。分裂当初は組員数の多さから六代目が優勢との見方もあったが、
日を追って六代目からの離脱者が増え、一時は数万人規模だった構成員総数も、
現在では実質1万人未満という“内部崩壊状態”によって六代目が劣勢に立たされている。
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18574.html 高齢化するヤクザ、50歳超が4割 組長「持病もある」
http://www.asahi.com/articles/ASK3M6S9NK3MPTIL00F.html
暴力団組員の高齢化が加速している。警察庁によると、2015年末現在の組員
(約2万100人)のうち、50歳以上の組員が4割を超えた。
統計が残る06年以降、初めてだ。
「持病もある。後を任せられるやつがいたら、
早く引退して楽になりたいのが本音」。国内最大の指定暴力団山口組(本部・神戸市)傘下の組長(70)が
漏らす。ただ、15年8月に山口組が分裂し、分派が作った神戸山口組(本部・兵庫県淡路市)との
緊張状態にある中、上部団体の組長を支える役に就いていて、やめにくいという。
警察庁によると、年代別では50代が20・0%、60代が15・1%、
70代以上も6・0%に達した。06年末と比較すると、20代は12・6%から4・7%、
30代は30・6%から20・0%へと、10年で激減している。
一方、40代は22・1%から34・1%に増えた。 「山口組分裂抗争の全内幕」西岡研介ほか著
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/202361
2015年8月、日本最大の指定暴力団・山口組が分裂。
司忍組長による6代目山口組体制は10年で崩壊した。山口組を離脱して、
新組織「神戸山口組」を立ち上げたのは、組の中枢で組織運営に関わってきた
直参組長たちだった。本書は、分裂直後から両組織の幹部を取材。分裂の背景と、
リアルタイムで進行していく暗闘と衝突を追ったルポルタージュ。
05年7月、6代目に就任した司組長は、直参93人との「盃直し」を行った。
盃はヤクザ社会の原理原則。離脱組によると、盃を渡して逆らえないようにしてからすぐに
粛清が始まったという。組織改革の大義を掲げる神戸山口組と、
彼らを謀反と切り捨てる6代目山口組。その抗争の真相を追う。 >>53
何で40代だけ増えた?w
やっぱ不良ブーム世代がこれからの主役かw 城東がーあーん
数が多いだけのーあーん
チンピラの集まりだってーあーん
ビーバップのテルみたいな40代いるんだろうなwww 衝撃の分裂から1年半――いまだ膠着状態が続く六代目山口組と神戸山口組。その分裂の原因であり、
山口組史上最大のタブーに切り込んだ
問題作『菱の血判 山口組に隠された最大禁忌』(サイゾー)
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18574.html
が話題だ。著者の藤原良氏は、アウトロー分野の取材、執筆については定評のある人物。
彼は、出所後に自分が所属している組がなくなっているような気がするので現役を降りることにしたという。
これは、六代目のさらなる衰退を、その中に身を置く組員自身が感じているということにほかならない。
六代目から神戸が割って出た原因は、最高幹部同士の軋轢によるところが大きかった。
この分裂劇を、ベテラン組員を含む三次団体の組員のほとんどが「分裂したのちに知った」のである。
しかし、山口組の現場というものは、三次団体の組員たちによって支えられていることも多い。
一般人が、メディアを通してでなく、自身の生活の中で山口組の名に触れることがあるとすれば、
そのほとんどは三次団体の組員の言動や行動を起点としている内容のものが多い。
マスコミでは最高幹部たちの動向ばかりを追うが、
日頃、街で出くわす山口組の組員たちのほとんどは三次団体だったりする。そこにこそ、
本当に山口組の本当の“現状”がある。 繰り返すが、六代目はいまだに数千人規模の構成員数を誇示しているとはいえ、
実際のところは、三代目弘道会以外、どれだけの人数が「六代目の看板を担ぐ気でいるのかわからない」
という不安定な状況にまで陥っている。
また、六代目の各組では、組員の高齢化が著しい。
そもそも「ケンカの山口」といわれた山口組では、抗争の激しさやシノギの熾烈さから、
体がよく動いて懲役にも耐えられる30代の三次団体組長を設けることも多かった。
前線の雄はそれぐらいで丁度いいとされていた。そのなかには、
抗争で射殺された者や無期懲役刑に服した者も多くいる一方、
シャバで現役組長を貫いた者も多い。だが、現在の六代目では、
そうした三次団体の組長を60代や70代の長老が務めているケースが多い。
これはひとえに、後継者づくりの失敗といえる。
もともと山口組では、
現場主義という発想から、高齢に手がかかった組長は若手に託すかたちで後継者を決めて、
自身は組長から退いて組の顧問や相談役に収まり、その後の組織づくりやさらなる
後継者育成に大きく貢献した。直系団体もその気質は同じで、各組の顧問や相談役たちからなる
山老会なる組織も存在していたほどである。しかし、山口組のさまざま伝統を破壊した
六代目にはそういった気質はなく、組織の過酷な老朽化が蔓延している。そして、
六代目は分裂した。 猫組長は「これまで数千人が離脱した計算だが、受け皿がなければ、フリーの犯罪者がそれだけ出来たようなもの。
解決のためには税金の支出も仕方ない。もっとやるべきだ」と訴えた。
http://biz-journal.jp/2017/04/post_18574.html 今年早々に警察当局が神経をとがらせる事態が京都で起きた。「会津小鉄会」(約170人)のトップ、
馬場美次会長(75)が引退の意向を示したが、1〜2月に神戸山口組派、山口組派の組員がそれぞれ「新会長」の襲名式を開催。
市内の本部前で組員同士がもみ合いとなり、機動隊が出動する騒ぎもあった。
現在は2組織が「会津小鉄会」を名乗る状態で、京都府警幹部は「双方のつばぜり合いが水面下で続いており、いつ何が起きるか」と表情を引き締める。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170408-00000065-mai-soci 指定暴力団山口組系弘道会の東京の実質的な責任者が逮捕された恐喝事件で、警視庁は11日、名古屋市の弘道会本部を家宅捜索した。
家宅捜索は午前11時すぎ、弘道会本部に約30人の捜査員が入った。捜索は弘道会幹部の椎名数男容疑者らが会社役員の男性から現金を
脅し取ったなどとして、今月8日に逮捕された事件を受けたもの。椎名容疑者は山口組の中核組織である弘道会で、
東京の実質的な責任者だったという。警視庁は押収した資料を分析し、
弘道会の東京での活動実態の解明を進めることにしている。
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86234296.html 椎名容疑者は東京の実質的責任者を務めていて、「弘道会」が東京に進出した際に中心的な役割を果たしたと見られるということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010944391000.html AbemaTVは5月7日、特別番組「亀田興毅に勝ったら1000万」を5時間の生番組として放送する。
同番組は、AbemaTV開局1周年を記念したスペシャル企画で、WBA世界ライトフライ級王者、WBC世界フライ級王者、WBA世界バンタム級王者と、
日本人初の3階級制覇を果たした、元プロボクサーの亀田興毅が、1夜限りでリングに復活。
1試合を3分3ラウンドとする「ボクシングルール」で、亀田に見事勝利した者には現金1000万円を贈呈するという、前代未聞の決戦を生放送する。
対戦相手は一般公募で、一般人、ヤンキー、ホスト、外国人、ヲタク、元○○など、立場は問わず挑戦可能だ。
「ボクシングは俺が生きてきた証」だと語る亀田は、「逃げも隠れもせん。俺だったら簡単に世界チャンピオンなれるわと思っている人、
ただ1000万円稼ぎたいと思っている人、自信のあるやつ全員俺にかかってこい」と気合十分。
果たしてどのような挑戦者が登場し、亀田に立ち向かうのか。1000万円を手にする者は現れるのか。注目の放送となりそうだ。
http://cdn.narinari.com/site_img/photo4/2017-04-08-164047.jpg
☆応募資格
18歳以上の腕に自信のある、健康状態良好な男性
階級制限は175cm以下、70kg以下(計量あり) 事務所の使用制限厳しく
警察当局は衝突が激減した理由について、指定によって事務所の使用制限などの規制が厳しくなった上、
双方が抗争事件を起こした場合に、より厳しい規制を強いられる「特定抗争指定暴力団」とされることを避ける意図があるとみている。
ただ、山口組は今年3月、執行部の「若頭補佐」に3人の直系組長を昇格。神戸山口組も、政治団体代表が所有していた
神戸市中央区の土地・建物を幹部名義で取得し、その後本部機能の一部を移した可能性が浮上した。
昨年末時点の構成員数は山口組が約5200人、神戸山口組が約2600人でともに前年より減少。
警察当局は昨年3月からの1年間で双方の組員ら1995人を逮捕しており、今後も取り締まりをさらに強化する方針だ。
http://www.sankei.com/west/news/170412/wst1704120085-n2.html https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20170413-00000071-nnn-soci
「伊勢エビを買え」などと言って元妻から金を脅し取ろうとしたとして、六代目山口組系の暴力団幹部の男が逮捕された。
恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、六代目山口組系の暴力団幹部で三重県鈴鹿市の河内大容疑者(38)。警視庁によると、
河内容疑者は去年11月から12月にかけ、都内に住む元妻から金を脅し取ろうとした疑いがもたれている。
河内容疑者は元妻に電話で、「今年も年末のやつ買ってくれへんわな」と伊勢エビを買うよう求めたが、それを断られると、
「金だけ貸してくれへんか」「お前ヤクザなめとんな」「ぶっ殺すぞ」などと脅したという。
調べに対し河内容疑者は容疑を認めているということで、警視庁は金を脅し取って上納金に充てるつもりだったとみて調べている。 妻から現金を脅し取ろうとしたとして、三重県鈴鹿市の山口組系暴力団の幹部が警視庁に逮捕されました。
元恐喝未遂の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団「山口組」傘下の3次団体の本部長 河内大容疑者(38)です。
警視庁によりますと、河内容疑者は2016年11〜12月にかけ、東京都内に住む36歳の元妻に対し、「組の上納金で金が必要だ。
ヤクザなめてたら殺すぞ」などと現金を脅し取ろうとした疑いが持たれています。河内容疑者は
地元名産の伊勢海老を知人に高い値段で売りつけるなどしていたということです。
http://www.nagoyatv.com/news/?id=161501 http://www3.nhk.or.jp/lnews/tottori/4045527641.html
生後2か月の娘の顔などを殴ってけがをさせたなどとして、先月、傷害の疑いで逮捕されていた
暴力団の組員について、検察は、証拠が不十分だなどとして不起訴にしました。
指定暴力団・山口組系の大同会の組員である、米子市の46歳の男性は先月3日、
自宅のアパートで、生後2か月の娘の顔などを平手で複数回殴って、2週間のけがをさせたほか、
止めようとした20代の妻の顔を殴ってけがをさせたとして、傷害の疑いで6日後に逮捕されました。 山口組若頭射殺事件の関連で、ある大物組長の取材をしたときには、こんなこともあった。
取材の最後にその組長に写真撮影をお願いすると、「写真十年や」と断られた。「ワシらの世界では、
近影が出るとそれだけ的にかけられやすくなるから、寿命が十年縮むんや」というのだ。
その取材からまもなく、インタビューした幹部3人のうち2人が射殺されたときには本当に驚いた。
http://diamond.jp/articles/-/124590 10日朝、淡路市志筑にある神戸山口組の本拠地前は緊張感に包まれた。
定例会を前に「直参」と呼ばれる直系組長たちの出席状況を兵庫県警の捜査員らが念入りに確かめた。県警にもたらされた
「二つに分裂する」という情報の裏取りを進めたが、離反を取りざたされた組長らが現れ、誤報との見方が広がった。
直前には幹部人事を巡って神戸山口組の内部で議論がもつれているとの情報も入っていたという。
捜査関係者はこう指摘する。「情報を流したのは山口組側からの可能性もある。『謀反の動きあり』と神戸山口組の内部に疑心が広がれば、勢力をそげる」
指定1年を前に神戸側は新たな動きを見せている。県警などによると、神戸・三宮で政治団体の建物とされる一室が改装され、
5日以降、神戸山口組の組員らが出入りを始めた。
場所は加納町交差点の北東約250メートル。分裂後、同交差点を境界に両派の勢力は二分する構図になっていたが、新拠点設置がトラブルを招く危険もある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170415-00000006-kobenext-soci 組幹部の逮捕や組事務所の捜索など厳しい姿勢で臨んでいる。ただ『やられたらやり返す』が暴力団の考え方。
トラブルがあれば、いつ大きな抗争が起きてもおかしくない。
兵庫県には双方の組関連施設が約100カ所もあると言われる。近づかない注意も必要だ。
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201704/0010098500.shtml 司忍山口組組長に使用者責任、あいさつ料で約1878万円賠償命令確定
http://www.sankei.com/west/news/170419/wst1704190041-n1.html
指定暴力団山口組傘下の暴力団員にあいさつ料を強要されたとして、飲食店の元女性経営者が山口組の篠田建市(通称司忍)組長らに
賠償を求めた訴訟で、山口組組長の使用者責任を認め、暴力団側に約1878万円の支払いを命じた名古屋地裁判決が確定したことが19日分かった。
原告側、被告側双方が期限までに控訴しなかった。
3月31日の名古屋地裁判決などによると、平成10〜22年、山口組弘道会稲葉地一家の幹部の男が、
名古屋市で飲食店を経営した女性を暴力団員であることを背景に畏怖させ、あいさつ料として月3万〜10万円、計1085万円徴収した。 元怒羅権メンバーのA氏は「ワルの世界で“Xブランド”の効果は絶大。オレオレ詐欺や還付金詐欺、未公開株詐欺などの特殊詐欺、違法薬物の売買、
企業恐喝などで、軽く20億円以上を稼いだ。だが、
急に大金を得たことで“カネの魔力”に取りつかれ『オレのカネを奪われるのでは?』と疑心暗鬼になって、メンバーとの関係が
ギクシャクするようになった」と証言する。
人が変わったX氏は、ついにナンバー2のB氏まで疑うようになった。そんな中、昨年にB氏の拳銃襲撃未遂事件が勃発。X氏はなんと、
その日のうちに海外に旅立ったという。
A氏は「20年間つるんで、2度も一緒にムショに入ったマブダチを疑うなんて、どうかしている。Bを襲撃したのはXで決まりでしょ。オレらの間で、
同じ日に出国したのは偶然なんて言い訳は通じない。ガキじゃないんだから」と憤る。
昨夏、怒羅権のコアメンバー全員が集まって話し合いの場が持たれたが、そこにX氏は現れなかったという。
A氏は「要するに逃げたんでしょ。その証拠に今は名字を変えている。それにしても、恐怖政治で組織を押さえつけてきた、
あの“神”の支配体制が倒れるとは予想だにしなかった。
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/676895/ 大阪府和泉市の住宅敷地内の地中から元暴力団組員とみられる成人男性の遺体が見つかった事件で、遺体の頭に拳銃で撃たれたような痕が
あったことが20日、捜査関係者への取材で分かった。大阪府警捜査4課は、男性が何者かに殺害された疑いもあるとみている。
捜査関係者によると、男性は指定暴力団神戸山口組直系「宅見組」傘下組織に所属していた府内の50代元暴力団組員とみられる。
2月末に行方不明となり、3月上旬に知人が届け出た。
別の銃刀法違反事件で逮捕され、男性から数百万円を借りていた20代の男が、4月中旬の府警の調べに対し、
「和泉市内の一軒家に遺体が埋まっている」と供述。19日に府警が住宅の花壇を調べたところ、地中から頭に土(ど)嚢(のう)袋を被った男性の遺体を見つけた。
20日の司法解剖の結果、死因は脳挫滅だったと判明。頭には拳銃で撃たれたような痕があったという。
府警は近く、20代の男を死体遺棄容疑で再逮捕し、ほかに関与した人物がいた可能性などについて捜査。
男性が死亡した経緯についても何らかの事情を知っているとみて調べを進める。
http://www.sankei.com/west/news/170420/wst1704200089-n1.html 三重県津市で、暴力団の組長と組員が何者かに襲われ、けがをしました。
警察は、殺人未遂事件として捜査しています。
20日午後0時半ごろ、津市雲出市民センターの駐車場で、「けんかが起きている」と119番通報があり、駆けつけた救急隊が、
けがをしていた男性2人を病院に搬送しました。
警察によりますと、男性らは指定暴力団山口組傘下で、津市に事務所を置く暴力団の50歳の組長と38歳の組員で、
覆面をした4人くらいの集団が、金属製の棒で頭などを殴った後で逃げたと見られます。
警察は、殺人未遂事件として捜査しています。(21日00:02)
http://www.hicbc.com/news/detail.asp?id=000436B5 松本市中心市街地で4月中旬、ともに指定暴力団の山口組と神戸山口組の対立に伴い、県警捜査員が多数出動し、
一時緊張が高まったことが20日、分かった。市は、市街地にある神戸山口組系の暴力団事務所近くの小中高校に注意喚起。
生徒に通学路を変更するよう呼び掛けた高校もある。県内では2015年10月から16年7月にかけて対立に伴う事件やトラブルが起きており、
県警が引き続き警戒している。
13日夜、松本駅前に複数の捜査車両が集まった。県外を本拠地とする山口組系暴力団関係者が駅前に現れ、
市内の神戸山口組系関係者と衝突する可能性があった。事件は起きなかったが、周辺は一時騒然とした。あがたの
森通り沿いにある事務所前にも捜査車両が集結し、警戒を強めた。
県警から情報を受けた市は、事務所周辺の小中高校に注意するよう連絡。部活動や補習の生徒が残っていた高校は
「全校放送で『帰りに事務所前を通らず、近づかないように』と知らせた」(教頭)。翌14日の登校時について、保護者に注意を促した小学校もあった。
事務所周辺のある学校の教頭は「何かあれば、住民や保護者から情報が入るようになっている」とし、その後も事務所には
近づかないよう呼び掛けている。市危機管理部は「県警とも連携を密にして、市民への情報提供を積極的にしたい」としている。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170421/KT170418FTI090013000.php 15年8月に山口組から一部勢力が離脱、神戸山口組を結成。県内では同年10月には飯田市の温泉施設駐車場で男性が射殺。
その後も、中央道上り線を乗用車でふさぐ事件や上田市で発砲事件があった。
県警のまとめによると、昨年末現在、県内の山口組系は10組織(計315人)、神戸山口組系が7組織(計250人)。
県警は両組織の対立が表面化してから、長野、上田、松本、飯田各市の関係先計7カ所に24時間態勢で捜査車両を配置し、
警戒を続けてきた。捜査関係者によると、一部の事務所にいる組関係者の数が減っているなどの事情もあり、最近は24時間態勢を解くこともあった。
県警組織犯罪対策課は「緊張状態は続いている。方法を変えただけで、警戒を続けている」としている。 20日昼、三重県津市で暴力団員の男性2人が4人ほどの男に襲われ、頭などにけがをする事件があった。20日午後0時半ごろ、
津市雲津市民センターの駐車場で、男性2人が自分の車に乗ろうとしたところ、待ち伏せしていた4人ぐらいの男に金属製の棒のようなもので
殴られるなどした。男性2人は頭などにけがをしたが、命に別条はなかった。襲った男は茶色っぽいセダンに乗って逃走したという。
その後、警察が襲われた男性2人に話を聞いたところ、2人とも津市に住む六代目山口組系三次団体の暴力団員であることが分かった。
警察は殺人未遂の容疑で逃走した男らの行方を追うとともに、組同士による抗争事件も視野に入れ捜査している。
http://www.ctv.co.jp/ctvnews/news86234412.html 大阪府和泉市の住宅敷地内の地中から成人男性の遺体が見つかった事件で、大阪府警捜査4課は21日、遺体は大阪市城東区内の
元暴力団員の男性(54)と判明したと発表した。
府警によると、男性と同居する家族が3月3日、「(男性が)2月下旬に出て行ったきり帰ってこない」と府警城東署に行方不明者届を提出していた。
捜査関係者によると、男性は以前、指定暴力団神戸山口組直系「宅見組」傘下組織に所属。現在は自営業だったという。
遺体の頭部には拳銃で撃たれたような痕があり、府警は金銭トラブルが原因とみて、別の銃刀法違反事件で
逮捕された20代の男を死体遺棄容疑で近く再逮捕し、詳しく調べる。
http://www.sankei.com/west/news/170421/wst1704210084-n1.html 大阪市から神戸市まで乗ったタクシーの代金を支払わなかったとして、兵庫県警生田署は21日までに、詐欺(無賃乗車)の疑いで
箕面市の無職の男(41)を現行犯逮捕し、送検した。同署によると「(神戸市灘区にある指定暴力団)山口組の本家に行きたかった」と供述し、
容疑を認めているという。
逮捕容疑は4月19日午後11時40分ごろ、大阪市西成区の路上でタクシーに乗車し、神戸市中央区加納町6まで
運転させて乗車料金約1万4千円を支払わなかった疑い。
同署によると、男は乗車した際、行き先として山口組総本部(神戸市灘区)の近くにある神社まで行くよう告げていた。
逮捕時の所持金は400円だったという。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170421-00000019-kobenext-l28 県内の組別勢力は、2次団体が6組織ある山口組が865人で最多。稲川会が255人で続き、山口組と抗争状態にある神戸山口組は60人だった。
http://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/352323.html 岡山県津山市のガソリンスタンドで昨年11月、指定暴力団神戸山口組系組織の関係者の男性を拳銃で脅すなどしたとして、
銃刀法違反の罪などに問われた住所不定無職、飯尾章二被告(64)に岡山地裁は27日、懲役5年(求刑懲役7年)の判決を言い渡した。
沖敦子裁判長は判決理由で「被害者に生命の危険を感じさせる悪質な犯行。店舗内にいた店員や利用客に対する危険も相当程度大きかった」とした。
判決によると、飯尾被告は昨年11月25日、男性の背後で回転式拳銃の引き金を引いて発砲音を聞かせ、脅迫した。
http://www.sankei.com/west/news/170427/wst1704270031-n1.html 神戸側ナンバー2の若頭(わかがしら)の寺岡修・?友会会長(68)に代わった。組関係者によると、「連絡所」として使用し、
系列の組員が日替わりで当番をしている。
県警幹部は「淡路島は遠いので、少人数の幹部が集まりやすい拠点を作ったのだろう。組事務所とみなすべきか見極める」と警戒する。
ただ、半径200メートル以内に小中学校などはなく、県暴力団排除条例で定めた組施設の設置禁止地域には当たらないという。
ここから西へ約300メートル先には、神戸市内で唯一の山口組直系団体の事務所がある。別の県警幹部は「新拠点は
山口組ににらみを利かせる狙いがある。抗争の火種にならないよう監視を続ける」と話す。
http://www.asahi.com/articles/ASK4F7DVXK4FPTIL022.html 神戸山口組分裂か、県警が警戒 緊急集会に複数幹部姿見せず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170429-00000008-kobenext-soci
神戸山口組分裂か、県警が警戒 緊急集会に複数幹部姿見せず
神戸山口組の関連施設で開かれた緊急会合に集まる関係者ら=29日午前、神戸市中央区花隈町
指定暴力団神戸山口組(本拠地・兵庫県淡路市志筑)が29日午後に神戸市中央区の関連施設で開いた緊急集会に、
「直参」と呼ばれる複数の直系組長が姿を見せなかったことが、関係者らへの取材で分かった。
離反の動きが取り沙汰される組長らが欠席したとみられる。別組織を結成するという情報もあり、
兵庫県警が事実確認を急ぐとともに警戒を強めている。
神戸山口組は2015年8月に指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から分裂。
双方は対立抗争状態にあり、別組織が立ち上がれば三つどもえの抗争に発展する恐れがある。
関係者らによると、神戸山口組では今年に入り、幹部人事を巡って離反情報がたびたび浮上。
29日の会合もこうした動きを阻止する狙いがあったとされるが、
神戸山口組内で最大の山健組幹部に加え、数人の直系組長が欠席したとみられる。 2017年04月29日
神戸山口組分裂?の続報
まいど、いまにしです。
先にも書いた神戸山口組分裂の一報。
情報が錯綜するなか
「うちは分裂、割れたなぁ」
と山健組関係者はいう。
割った側は、明後日に旗上げ、そこには
山健組以外の神戸山口組幹部が
加わるとも言われ、いま現在で34団体、
さらに複数の直参の名前があがって
いるという。
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51172157.html 昨日からお伝えしている神戸山口組の分裂騒動。
今日、神戸山口組は会合を神戸市中央区の山健組本部で開催。
朝早くから、黒誠会の剣会長ら続々と幹部が集まった。
だが、離脱するとみられる織田若頭代行らは、姿を見せなかった。
http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/51175560.html
離脱は山健組を中心に、今日出席していない幹部が加わりそうだ。
注目の宅見組、入江組長は離脱かとみられたが、
「朝から、寺岡会長、正木組長らが説得。思いとどまったようだ」(捜査関係者)
離脱グループは、明日、旗揚げ式を開催するとの情報が流れている。
出席リストなど詳細は
まいど! 週刊! 今西憲之ジャーナル ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています