シンローの瓦割りには秘密がある。割れやすさ、崩れやすさに優れたフェイク瓦。しかし、ケイワンが今消滅の危機に。
1993年から2010年、ケイワンを巡る渾身のルポルタージュ。

ケイワンで10回連続ヤオジャッジを達成した、謹慎のシンロー。そのシンローのシャドークンニには秘密がある。
彼は10時間以上も前に洗われた「人妻」製クサマンにこだわり、今も人妻ヘルスに通い続けている。クサマンの魅力は
驚異的な臭みと粘りで、他のマ●コに比べて格段に中折れしにくくシンロー汁がでるバットが出来上がる。
かつて一流ケイワン選手の多くが人妻製クサマンにこだわり、あのスミダシンロウ(現・無職)も、人妻ヘルスに
足を運びシャワーを浴びさせずにクンニしていたという。しかし、そのケイワンが今消滅の危機に瀕している。
朝鮮・コリアで生まれた人糞がソウルやプサンのフェイク瓦職人へ。そして、シンロウ選手に渡り、割られたフェイク瓦は平壌のパネル職人の手に。
佐竹の等身大パネルにかかわる職人たちの奮闘を描くべく1993年からスタートしたケイワンを巡るルポルタージュ。そして2010年、
著者は衝撃の現実を目の当たりにする。シンローが職を失うとき、ヤオジャッジは消える……。