字書きさんの談話室 第72分室
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愚痴や相談事から技術論、ノウハウの模索やちょっとした息抜きなど、
字書きゆえのあれこれをまたーり語っていきましょう。
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***心構え***
字書きなのですから、簡潔に過不足なく誤解のない書き込みを。
読解力も大切です。発言意図を色々汲んで円滑なコミュニケーションを。
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字書きさんの談話室 第71分室
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関連スレ
◎ 同人誌の小説 65冊目 ◎
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/2chbook/1645251077/ 支部はアプリ版だとセリフと地の文の間に改行ないと読み辛いから入れてる 改行増やしたり読みやすくした方がいいんだろうなと思いつつ商業の書き方しかしてない
そのせいで取りこぼしている読み手はいるかもしれない
アプリだと読みづらいのか…… PCだとそうでもないけどスマホブラウザとアプリは詰まって表示されるよね 改行や空行はある程度好きにしたら良いと思ってるけど
自カプに大きめスマホで見ても画面いっぱい一度も改行しない人がいてすごく読みづらかった
ずっと地の文なんだがスマホ1.5画面分くらいでようやく改行があった
読みやすい頻度での改行大事だ
他山の石だな 5000文字以下の短編って何に投稿してる?
今までは支部だったんだけど
今のジャンルが支部よりポイピク・べったー・SSメーカーが流行ってるみたいでちょっと悩んでる
支部以外だと後から見つけ辛いと思うんだけどなあ >>375
ツイで文庫メーカーとべったーに流して数溜まったらまとめて支部かな 自分は横書きの時は行頭一字下げなしで改行多めで書いてるけど、本にする時に縦組に直す時は行頭一字は下げて、空行はほぼ取り、読点多めに増やす。
行頭は自動設定で下げるようにしてるのと読点追加は校正兼ねてやってるので特に苦でもない。 自分のいるジャンルは互助が定着してるからTwitterで反応は無理だ
支部ならそこそこいけるから支部だけに投稿してる >>375
ジャンルの他の人の更新速度にもよる
作品数が三桁くらいで流れがゆっくりならそのまま支部
旬ジャンルで流れが速いなら2〜3本以上まとめてから支部 セリフと地の文に空行とか空行多めは分からんでもないけど
>横書きでも行頭の一字下げ
ない方が読みやすい人っているのかな? >>381
おかしくはないらしいけど
自分はつけない
なのでこの人は句点入れるタイプなんだなと思う
あんまり好きじゃないけどだからどうってことはない >>382
これ謎
横書きだと余計に段落がただの塊に見えて読みづらくない?
文に目が滑るとかいう人は気にならないのか
面倒にしてもツールに流し込んだら1発なのに頑なに一字下げしない人のこだわりがわからなくて読む気無くす 字下げなあ
5の書き込みはたとえ長文でも読みづらくないんだよな
違いはなんだろな それは改行が適宜で短いから
文字欄いっぱいまで改行なしで長文書いてる人の方が少ない メロスは口惜しく、地団駄踏んだ。ものも言いたくなくなった。
竹馬の友、セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、佳き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯き、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。
「なんでも無い。」メロスは無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
妹は頬をあからめた。
「うれしいか。綺麗な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」
メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
メロスの字下げなくしてみた 字下げなしはなろうにも時々いて
読み手としては字下げなしも気にならない派だったけど
これはちょっと読みづらいね
字下げなしでもよかったのは適度に空行入ってたからみたい メロスは口惜しく、地団駄踏んだ。ものも言いたくなくなった。
竹馬の友、セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、佳き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯き、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。
「なんでも無い。」メロスは無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
妹は頬をあからめた。
「うれしいか。綺麗な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」
メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
字下げ消し+字下げの行に空行追加
バランス悪くて個人的には好きじゃない メロスは口惜しく、地団駄踏んだ。ものも言いたくなくなった。
竹馬の友セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、佳き友と佳き友は二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯き、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間はそれでよかった。
セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前。陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。
「なんでも無い。」
メロスは無理に笑おうと努めた。
「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
妹は頬をあからめた。
「うれしいか。綺麗な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」
メロスは、またよろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
ライトノベル的感じだとこんなかなと思うけどどうだろう
どれが一般的に読みやすいんだろうか カギカッコとか三点リーダーとかと同じで字下げも小説としての最低限のルールだと思う
字下げ無いから読まないという人間もいる >>376
>>379
ありがとう
やっぱりまとめて支部がいいのかなあ
支部まとめだと前に見たことあるからいいやってブクマ減る気がするんだよね >>393
逆に字下げ無しに拘る人は字下げしてあるから読めないとかもあるのかね 横書きのときは字下げしない、っていうポリシーはまだ分からなくもないんだけど、縦書きでも本にするときでも頑なに字下げしない人はどういう理由があるんだろう?
アンソロジーの主催をしていたら、日頃から絶対に字下げをしていない書き手さんが案の定word原稿も字下げなしで送ってきたのよ
字下げなしのままで良いんですか?って確認した上で、本人の希望にしたがってそのままにしたけど……個人的にはめちゃめちゃ読み辛いし、そもそも読む気すら失せるから不思議 〆てしまったところ悪いけど1000字以下のものはともかく
個人的には5000字以下短編も
一気にまとめずそのまま支部に出してほしいかな
まとめたやつってブクマしててもタイトルがないも同然だから
後で読み返したい時に探しにくかったりする
それとまとめて読むとそこに好きな短編入ってても余韻薄く感じる >>397
公募だったんでは?
字下げじゃなくて思い出した話なんだけど
楽しみにしてたアンソロの小説全部が行間も字間もギチギチに統一されてて読めなかったことある
版面ってこだわり出るところでもあるし個人誌を好みに設定するのは自由だけどアンソロでそれはやめてほしかった… 書いてる途中で面白いのか分からなくなってしまったけど時間もあまりないのでモチベのないまま書くのがつらい シンプルでスラスラ読める字馬の文章に憧れて自分もだいぶ文章すっきりさせる事ができた
昔の文章はドアを開けるのにもいちいちドアに手を伸ばしてドアノブ掴んで回して…みたいに無駄が多すぎたw
この頃の自分の作品読んでブクマしてた人達凄すぎる >>402
うわーすごい!未だに装飾の呪いから抜け出せない
とにかく削ぎ落としてどんどん動作を進める、以外でコツがあったら是非教えてほしい >>396
オンでしか書いたことなくて書き方のルールを知らなかったとかじゃなく? 自分も装飾つけるの好きだ
でもこの間一万字のどこにも犬なんて出てこないのに最後に
犬の存在が可愛いようにAも可愛い
みたいな文章が出てくる小説を読んでいらない装飾は削るべきだと理解した 取り合えず>>405の作者が犬好きということは伝わった 美味しい料理はレシピの転載になるだけだから書かないな
料理失敗の時だけはミスってる経緯を書く
何故ミスなのかの説明はしない 自分は逆に文章に飾り気なくて箇条書きみたいになってないか心配だな
文字数もあまり増えなくて難儀する >>410
そこはいつも悩むな
簡素過ぎないようにしたいと思うんだけどそもそもこってりした文章が書けなかった
味も素っ気もない感じになってる気がする >>409
料理の手順はレシピ転載になるから書かないってのは判るけど
ミスってる経緯は書くのにどうミスなのか書かないってのはどういうことだろう
水500ミリのとこ一リットル入れてシャバシャバカレーを食べましたってこと?
これだとどうミスなのか書いてるか
鍋に火をつけたままスマホに夢中思いっきり焦げたけど裏の焦げ取れば食べれるとか?
わからん 緩急を心がければいいんだよ
シンプルに書くところとこってり書くところを意識する わざわざ説明はしないけど読んでてあー!って気付いてほしいってスタンス想像出来ると思うが
>>412の書く話ってつまらなさそう 動揺した時の表現ってどうしてる?
一文を短くして畳み掛けるような感じでよく書くんだけど引き出し少ないなと思ってるんだよね 動揺して長文喋り出すキャラじゃなければそのままでいいのでは その時の表情や仕草行動をくどくないように意識して書いてるかな
語彙がもっとあればと書きながら悔しくもなる >>417
何を?
414の説明で以上じゃない?具体例ないと想像つかないってこと? 水が多かった
とか結果は書いてもらわないとわからないかも 感情をそのまま書きがちだから描写で伝えるように努力してるけど難しいね 喋り方以外でも、瞬きが多くなるとか視線が落ち着かずあちこちに散るとか逆に一点を見つめ続けて体が強張っているとか執拗に手元の端末を指でなぞっているとか
キャラらしさに当てはまる発露を考えるのは難しいけど結構人間の動きって雄弁だから考えると楽しいと思う 字書きに限らず感情に基づく行動描写が上手い人っているよね
人間観察が上手いんだろうなと思う >>426
例だけど
新鮮な卵を農家さんにもらった!お料理作って彼ぴに食べさせてあげよう!
お鍋に入れて茹でればいいから簡単だよね!
お鍋にお水を入れてガコンガコンと卵投入
グラグラいっぱい湧かすよ!
鍋の中で卵がゴロゴロ音立てておもしろ〜い
良いゆで加減は七分って聞いたから七分で火を止めたよ
あちち、殻剥けないから少し時間置こう
うん、触れるようになった皮剥くよ
あれれ〜、皮に白身がいっぱいついて綺麗にはがれないボロボロになっちゃう〜ぐっすん
どうして失敗したか説明せんでもわかるべ 料理描写は好きな人とどうでもいい人に別れるよね
自分はそこに人物像が浮かぶ書き方なら好きだけど 料理の知識ほとんどないからなにが失敗の原因なのか分からない
けどなにかミスったんだろうなとは理解できるから深く考えずスルーするわ 自分の場合は会話文が少なすぎて、動きの描写もそこそこだけど最近は独白が多すぎると感じて悩んでる
地の文:会話=9:1または8:2 の比率で、会話も3文以上は分けるようにしてるんだけど
界隈や商業の小説を読んだら、地の文2・3行で改行もしくは会話になってて、そんな感じでいいのか…と自分の書き方に迷走している
B6小説本の一段組で読みやすい地の文ぎっしり感
何かを言おうとして唇が動いた、瞳が揺れて目を逸らした…みたいな身体の動きも書くんだけど、途中から独白多めになってる最近
それは二次創作ではアリかもしれないけど、それにしたってネタばらしみたいだし無粋で説明的に思えるから止めたい
漫画だったら、ここ表情や体のパーツや空で表現して台詞やモノローグは一言だけにしてるのにな…と思う 背景描写だけで二人の行動の流れを表現できる人神だと思うわ
それができたら楽しそうだけどコツがわからないんだよね 具体例出せと絡んでる人がいたから書いただけだよ
二分で書いたものにツッコミ不要だよ モノローグでも台詞でも喋らせ過ぎは冷めるな
芸が無いなと思う
自分でもやりがちだが 具体例出せの人具体例出してあげても理解しないんだろうなと思って見てたら案の定だった >>431はここに説明書くだけでもぎっしり系だから
小説だとさぞ…と思うけど
そこがいい場合もあるからなんとも
ただ売れない・ブクマ増えない・読みやすい文章ではないだろうなとは思う
でもそこがいいってのはホントにいるから
日常ぼんやりじゃなくストーリーに力入れたら
村薫路線の硬質で人気出るかも 漫画じゃなくて小説でそれを書きたいんだよー
元々言葉先行じゃなくて脳内映像先行で話が思い付くから漫画の方がもしかしたら合っているのかもしれないが、書きたいのが小説だから描写の技術を磨くしかない 427の場合失敗の理由はキャラがアホだからだし原因ずばりとは書けないかな 431と似た作風ってもう話全体の動きや内容かどうかによるよね
中身が動いてるなら会話が少なくてもいいし好み
表現や感性が好みなら描写ぎっしりみっちり雰囲気重視でもいい
好みじゃないなら逆の描写が簡素でも話の中身ある方がいい >>431は言ってる内容が支離滅裂なわけではないので一文を短く切るようにするだけで読みやすさだいぶ変わるんじゃないか >>440
頭悪すぎてちょっと同情するわ
お勉強がんばってね うわーめちゃくちゃわかる
描写楽しいし文でやりたいのもわかるし好きな作家もそのタイプだけど自分はネタ浮かばないタイプだからシナリオ考える練習してるよ 話と文体が噛み合っていれば、読ませてくれるもんだよね
ぎっしりなら改行はもう少し考えてもいいかもしれないが
せっかくのキラーワードが地の文に埋もれてそう 西尾〇新の小説読んだことないんだけど会話多めの話を書く参考になる?
参考にするとフォロワーにしかならないくらい個性強い感じだろうか >>431
>漫画だったら、ここ表情や体のパーツや空で表現して台詞やモノローグは一言だけにしてるのにな…と思う
これものすごくわかる
この感じを小説でやりたいっていうのもものすごくわかる
難しいよね いやああの作者は会話文だからわかりやすいというわけじゃなくて会話文でも文意の咀嚼しづらさはある
それが持ち味だし
西尾ほど極端じゃなくそれこそもう少し開かれた好みのライトノベルジャンルから探せればいいんだろうけど途方もなくてな
会話文がおもしろい作者教えてほしい 念の為、西尾がおもろくないって話じゃないよごめんね 自分は森絵都や江國香織の方向を目指しているつもりなのに、文体診断で浅田次郎や井上ひさしと言われるから難しい そもそも普段読んでる小説がライトノベルじゃないんだけど二次創作で受けたい場合は良くないかな
青空文庫に載ってる小説か一般小説しか読まないんだわ 80年代90年代のコバルト文庫とかは?
新井素子や氷室冴子や久美沙織とか、一人称や会話多めだけど文章がうまいなあと自分は思う
他にもあの時代のコバルトは読みやすくて萌えてうまい文章が多いと思うんだけど好みかもしれん
自分が憧れて影響を受けたのは、須賀しのぶ・朝香祥、雰囲気だけなら若木未生 >>456
自分もその二人出るわ
読んだことないからなんとも言えない 文体診断、自分はこうだったの報告の流れになるからやめて
あとあれは適当だよね 自分はこうだったの流れでみんな似たような結果だったからマジでテキトー >>463
そんなのあるんだ
やってみるありがとう >>404
396です
その人が前に自分で出した本のサンプルも見たんだけど、やっぱり字下げしてなかったからポリシーなんだと思う ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています