「したときある」という言い方は、元は東北地方北部でよく使われていました。1990年代後半には東北南部や北関東でも年齢を問わず広く使われるようになり、近年はさらに南下して、東京でも聞くことが増えました。最近の首都圏の大学生への調査では、東京・千葉・神奈川出身者の約1割が「言う」、4割以上が「聞いたことがある」と答えています。