上手くなってから人に見せるようになったパターンなんだが
他人に見られるって環境は成長にとても大事なものだったと後悔したよ
客観視というより、他者の目や感じ方を強烈に意識して考えるようになるって点
漫画やイラストは見る側に上手く伝わる表現ができないと失敗だから
見せなくても意識できるって思うのは間違いってくらい、意識のあり方が激変する
自分の認識や感覚だけで試行錯誤するのは発見の少ない世界だった
あとは単純に、誰も見ない課題を時間無制限で自主的にやっているより
人に見せるもののほうが緊張があって気が引き締まるし
どんどん刺激されてレベルの高いものを作っていける

人に見せない絵はダメってことじゃないよ
長くものを作っていくには誰の目も意識しない自由な創作時間や
自分と向き合うための絵も大事だと思う