作品URL:https://estar.jp/_work_viewer?w=25058824

期 間:5月いっぱい

説 明:敗戦国
けわしい山々と吹雪がよそ者を阻み、侵略をまぬがれていましたが、もうすぐ雪がとけ春が来る。
目 標:児童文学のような、物語風の話を書きました。
恋愛要素もないし、ヒーローもない、奇跡も起きない、地味な話です。暗いと感じる人もいるかもしれません。
人間関係でうまくいかなくて疲れてる人が、ほんの少し元気になれるような作品を目指しました。

悩んでいるのはラストです。
流れとしてはなんやかやで平和な日常に戻りみんな普通に生きていく想定ではいるのですが
私にとって日常=苦しいもので、その苦しさにがさを予感させたくなくてあそこで終わりにしました。
でも、その先が気になる人もいるかなぁ、と。
最後のみんなで笑っているところの描写が今までの人生経験上なく、どうもそらぞらしくてウソっぽくなってしまった感じがします。

なので
・ラストは気になりますか?
と、
・読みやすいですか?

の点を見ていただければさいわいです。