減価償却で分からない部分があります
長文になりますがご容赦ください

例えばですが20万円の工具を今年4月に購入し、それを中小企業者特例で一括損金扱いにしたとします
年度内の事業按分は50%でした

これを仕訳すると
04/01 現金 200000/工具器具備品 200000 摘)工具

決算仕訳
12/31 減価償却費 100000/工具器具備品 100000 摘)決算仕訳整理
となると思います(ここを20万円にすると経費参入額も20万になり警告が出てしまいます)

ここで青色申告時の減価償却費の計算が出てくるのですが
償却方法 即時
本年度分の償却費合計 20万円
事業割合 50%
本年分の経費参入額 10万円
となり、この金額が損益計算書の工具器具備品の欄に入ると思います

しかしです
残った貸借対照表を見ると資産の部の12/31の工具の欄に10万円が残ったまま記載されています

この10万円は個人で使用した分なので、未償却として残っているのはおかしいと思うのですがこれはどのように処理したらよろしいのでしょうか

一応、予測としてなんらかの形で
事業主貸 100000/工具器具備品 100000とすることでこれが綺麗になくなると思うのですが、それがいつ行うことなのかわかりません(決算仕訳で事業主貸/工具器具備品というのはやっていいのでしょうか?)

また上でもありましたが減価償却費は最終的に1円残しておくという話もありますので、この場合は
事業主貸 99999/工具器具備品 99999が正しいのでしょうか?

以上二点、(事業主貸/工具という仕訳でいいのか、またそれはいつ行うのかと、1円残さなくてもいいのか、それとも99999にすべきなのか)どうかお知恵お貸しください
よろしくお願いいたします