じゃあ私のやり方(プロットから作るやり方)だけど

次のステップは、要するに脚本・シナリオ(のようなもの)を書くというかイメージする
物語作品というのはシーンの連続で、シーンが鎖のようにつながっているもの
なので、そのシーンそのシーンをイメージして、それを書き留めていくことになる

シーンを成り立たせるのは場所・キャラ・セリフ・セリフ以外のこと(キャラの動きとかシーンの様子とか)
シーン作りの基本というか、簡単なのは、ある場所にキャラが複数人いて、そいつらを「会話」させる
それでとりあえずシーンというものは成り立つし、セリフ・会話が面白ければ面白いシーンにもなる

なのでやっぱり頭を使うのは、セリフを考えることだし、セリフを中心にキャラの様子や周りの状況も見えてくる
例えば「なんだとこの野郎!」というセリフがあれば、それを言ったキャラの表情や心理、どういう状況かは決まったようなもの
セリフをばんばん考えていって繋げていって、シーンをどんどん考えていくと、それは脚本(のようなもの)になる

特に、プロットが決まっていると、じゃあどういうシーンが必要だろうか、という指標があるようなものなので
それに従って必要なシーンを組み立てていく感じになる
漫画でも小説でも、これの応用や発展で書いていけるはず


大まかな流れとしてはこんな感じだけど
この流れの中でどこかに問題があるのかな