まず、この設定の目標は以下のようなものであります。

・終末系が好き(ナウシカとかヨコハマ買い出し紀行とか人類は衰退しました、とか)
・民族系が好き
・旅系というかルポ好き(ナショジオとか松本仁一とか)
・いろんなガジェット出したい
・お気楽な非日常の日常系とかもしてみたい
・他にも百合とか筋肉とか動物とか民具とか食事とかファンタジーとかSFとかその他に性癖を違和感なくぶち込みたい
スターシステムの作品が好きなんで、自分用のいろんなキャラの培養地にしたい
・旅のところどころを抜き出す形にすれば一話完結ご都合主義で作品制作のハードルをさげられそう


巨大文明が崩壊してかなりたった後の世界。
世界はローカライズされ、お互いに交流はあるものの多様な気候風土文化の中でそれぞれの文化と文明を築いていた。そして、その構成要素には大きな力を持つ過去の遺産も含まれている。

ある老大学教授が隊長となって、街道の整備状況調査という名目で、人々の生活と過去の遺産に関する状況を集めるために旅に出る。リクルートも兼ねて、現地で優秀な人材を見つけた場合はその場で雇用し最終的に大学まで同行させることもできる。
最初の装備は大型ハーフトラック。人員は最初は隊長のほか助手、整備員(兼運転手)と運転手の4名。それ以外は現地で雇用しつつ進む。
ハーフトラックには空間を歪曲する装置が付いていて中がとても広い。