高校生のころ、年上の人になんか言われると「おれがお前と同じ歳に
なったら絶対お前より大物になってやる」と心の中で思ってた。
歳が同じならオレのほうが上だって思ってた。
そのオレも、今23歳、ひきこもり歴2年になった。もう1年以上
太陽みてない。外にでるのは夜中の12時すぎてから、川沿いの道
を散歩するのとタバコを買うだけもちろん自販機で、そして土手に
すわって缶コーヒーを飲んでタバコを吸う。橋の下にいるおっさん
を見てオレとこの人達の違いは何か?と考える。親に甘えてるオレより
自分で生きてるこの人達のほうがまだマシだと思う。3時間ぐらい
歩いて朝がくる前に絶対に帰る。昔、夜中遊びまくって帰るときは
全然きにならなかったが新聞屋にあうのがきつい。こいつらオレのこと
笑ってんだろうなと思う。いつから自分の弱さを認めてそれでイイと
思ったんだろう?20ぐらいかな?そこから全部おかしくなった
自分が弱い人間とわかり変わりたいから1人になりたくて友達、女
仕事、すべてからトンズラこいて変わろうと思ったが逆にもっと
落ちた。もうこれ以上情けなくなりたくない。自殺する根性もない。
すべて悪循環でもう当分このままだ。「情けなくて人にあえない」
どころか外にでれなくなった。昔の知り合いが今のオレ知ったら
大爆笑してくれるだろう、、、、