実際のその手の凶悪犯罪数自体の推移はそう変化があるわけではないのだが
親をはじめとして、社会全体が自分達側の責任を除いた形でそういうことに関して
考えようとするので、どうしても自分が関わらない犯罪に目を向けたいという
思考にたどり着く。それは一番安心であり、怒りやすいのでカタルシスとして
受け入れやすい形なのだろう。

この手の人の思考と言うのは基本的に「自分に近い思いの人と相槌を打ち安心する」
というパターンが多く、多くは論理的な考え方は出来ていない