簡易バレ



暴徒たちに取り囲まれた剣心一行だったが左之助が一人の刀をへし折りながらぶっ飛ばして退散させる

その後訪れた郡役所で小樽に脱獄囚と暴徒たちが持っていた「雅桐刀」が流れ込んでいることを知る
左之助はこれが第三の実検戦闘かと剣心に問うがそれはまだわからないが雅桐刀はナマクラだが
量産には向いていてこれが北海道や日本中に出回れば大変なことになると言われる

翌日色々な場所で聞き込みをするが刀の名前の由来となった雅桐という男の手がかりはまるで無い
相当強かな男でござると剣心は危惧する

一方三馬鹿は聞き込みをすると言いながら小樽港でニシンの背負い運びのバイトに精を出そうとしてた
27ページ

6月号につづく