【MM】 龍帥の翼 史記・留侯世家異伝 其の七【川原正敏】
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『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』について語るスレッドです
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured オッサンの歴ヲタはたいていそんな感じ。
女の歴ヲタは意外性だったりマイナーなネタとか好きで少女漫画とかの方がマイナーな時代とか取り上げてる 陳平と黄石いいわぁ
陳平の方は黄石の事は眼中にないっぽいあたりがw >>849
ファミコンの「天地を食らう」は蜀が中華統一したな。 >>854
陳平が作者のお気に入りだそうだからね
陳平が出る前のお気に入りは盧綰だそうだ >>851
乙嫁だったけ
ああいう中央アジアの民族をネタにした漫画は男には無理かもね
民族衣装の書き込みがはんぱなかったw 乙嫁は普通に美人な人より
パン焼くのが得意で不器用なあのことか
双子とか全然かわいくない子が
素のままで普通に女の子しているのが
逆にかわいいよね
と脱線させてみる 15巻で関中にいる蕭何に軍を再築してもらって一ヶ月後韓信で賭けに出るみたいなこと言ってたから
横山光輝以外の作家がスルーしがちな京索の戦いをやりそうな雰囲気だけど
あれ韓信には珍しく戦術が一切残っていないからどうするんだろう?
窮奇、鬼神のごとき立ち回り・・・は当然やるとして
この時期騎将となって活躍した記述のある灌嬰あたりも何らかの働きするのかもしれんが
>>827
もし張良が白登山に同行したなら劉敬すら見破った冒頓の策を
見抜けなかったことになってしまうから(陳平もだが)
調略に出てて不在だったパターンとか? 横山光輝は漫画は上手いがフィクション盛り盛りな所はこの漫画にも劣らない
章邯戦での范増の活躍とか全部創作だろ そら元ネタは「西漢通俗演義(邦題は通俗漢楚軍談)」って白話小説が元ネタだもん。 高々400年余り前の戦国時代ですらあったなかったで延々揉めてるからな
史実重視と言えど結局は想像で描くしかない やっぱり紋楽しい。おっさんもたまには活躍させてあげて。 久々に陸奥で痛そうな技を見たな。紋。
だいたい強敵そうな人はニィィとか・・・(油汗)とかでイマイチ痛さがわからんので。
素人が骨折られた時の痛さが想像できて怖かった。 誰も本編の話してない…
まあ、紋が本腰いれて描き始めたからな、
とぼけ具合といい話の流れといい
画力以外は門の日常時以上の面白さだよな この先は歴史通り進むんだろうなーとしか思わんからな本編は
最近ヤンジャンの方で姓をもらったばかりの李信さんに流れ矢が飛んでったなぐらいしか感想がない 黄石が陳平を大丈夫と言っていたから高い評価はしてるんだなと 漫画は教科書じゃねーんだから結果とかは別にええねん
歴史書に書いてないその時の人物たちが何を思って行動してるのかを読むのがたのしみやねん 騎兵が2千しか動員できないところに後のvs匈奴で劣勢を強いられる布石が 最後の粛清の所をどう書くのかは楽しみだけど
逆に言うとそこまではどうでもいい感がある 「大げさに表記されてるだけだと思ってたけど白起は本当に埋めてた」
って発見もあったしなぁ
案外大ウソでもないんじゃね? 盛ってる場合と非戦闘員(工兵や輜重兵などと現地住民)を込みで表記してる場合の2パターンがあるっぽい 長平の戦いは、「本当に埋めてた」ことが明らかになっただけで、埋めたのが40万人ってのは
現在でも史記の誇張だって言われてる。見つかった死体は100人分くらいだし、虐殺の規模が
史記の記録通りだってわかったわけじゃない。 先が分かってるから云々って言うやつは
織田信長が出る漫画は本能寺で死ぬのが分かってるから読む価値なしって
思うのか? 地方の戦国大名が主人公だと読む前から
結局最後は秀吉に屈服するんじゃん?みたいな諦観はあるな >>884
これは予想外の展開
ってのは全く期待できんわな
歴史縛りあるから >>884
読む価値が無いなんて言ってるやつはいないように見えるけど? なんでキングダムが大人気なのか分かってない奴居るよね
歴史漫画は横山三國志の時代から需要ありまくり 少なくとも初期キングダムは外連味たっぷりだったからな
今は引き延ばしのクソ 横山三国志は小中坊が初めて読むから面白い
吉川英治の小説を読んでから漫画に入ってもつまらんだろ >>888
言い方は悪かったかもしれんが
先が分かってるから云々ってのはそういうことだろ キングダムは李牧と郭開を史実と全く逆の性格にするという大改編やってるからな
李牧を連戦連敗のクソザコ武将扱いにして責任取らされそうになったらクーデター起こして王様暗殺とか正直史実通りに展開する気がしない >>李牧を連戦連敗のクソザコ武将扱いにして責任取らされそうになったらクーデター起こして王様暗殺
最近のキングダムってそんな展開だったっけ? >>897
史実にない戦いに李牧を出して結果的に敗戦の責を負わされまくり >>898
それで悼襄王殺してクーデターか。すげえオリジナル歴史だな。じゃあ趙の幽繆王って歴史に出てこないんか。 >>899
いや殺さんだろ
さすがに史実縛りあるから
殺されるのは李牧の側だし 幽繆王はもう出てきたじゃんか
何をデタラメなこと言ってるんだか 劇中では逃亡した李牧らが
王様ヌッ殺す?
李牧アンタが新しい王朝作れよ
とか謀議してる 部下の一人がそう言ってるだけで
玉座を強奪しても正当性が認められないと
李牧は却下してるね 劉邦みたいな土民が天下統一とか
李牧には思いもよらないんだろなぁ 劉邦は正統性のあるやつを始皇帝と項羽が全滅させた奇跡のような伝統的血統的権威の空白時代に
その大逆の罪を犯した項羽を討ったわけだから正統性を認めざるを得ない 春秋戦国って賢者が王を見限って他国に亡命とかよくあるのに
どうして李牧は趙にこだわるかねぇ
頭が良さげで悪いよな
あそこまで愚王に我慢し続けるとか キングダムの悼襄王
その前の王の時代に40万もの兵や民を白起に埋められたのに秦より多くの兵を用意できるほど国力を回復させる
秦への防衛として李牧に王都守備兵を除いてほぼ全て、相手よりも圧倒的な数の兵を与える
それで負けた李牧を投獄 ←当たり前というかむしろ甘い
自分に逆らった配下の賢人達を投獄するも家族は無事で当人もムキムキの体を維持出来る程度の食事は与える
個人的な感情で李牧を嫌ってはいるけど特に酷い王に見えないという 李牧の話はもういいよ
この漫画なら李牧の孫の李左車の活躍に期待したい そうか
あれ孫だったのか
出てきたら李牧の解説文ぐらい載るだろな この漫画の劉邦のキャラみるとなんで家臣たちが尽くしてるのかさっぱりわからん
人徳あるようにも見えないし龍だ龍だ言うけどそんなオーラも感じない
暗君になるとしても今じゃねえだろうに、今もただただだらしないだけのジジイだろこれ 横山光輝の史記だとよく分かる
秦に対する反乱を起こす時、誰をリーダーにするかという話になって
失敗したら責任を取らされるから誰もやりたくない
のん気な劉邦に押しつけることにした >>911
その辺は史記高祖本紀の「蕭何、曹参は文吏の徒。自重し事が成就しなかった時を恐れて劉季(劉邦)を推薦した」記述通り蕭何らが「あのボンクラなら死んでも困らんしアイツ担いどこ!」って理由で反乱軍の頭目に立てられただけやぞ >>913
いやまあそうだとしてもよ。
ほんとにただのボンクラすぎて漫画として読んだときに張良という主人公のモチベーションがどこにあるのかわからんなあと思ってね
まあ、史記をよく知らないまま読むこの無学が悪いのかもしれんね >>914
史記読んでも「なんでこんなチンピラが天下とったんやろ」って印象しか抱かんからセーフ 張良のモチベーションも目的も復讐だけ
それ一本しかない
復讐の対象が始皇帝か秦の国そのものか項羽かの違いだけだ >>911
このオッサンなら俺の意見を採用してくれる
つまり手柄の機会が得やすい 不良皇帝の場合トライアンドエラーで成長していったタイプなんで創作だと格好良く描きづらい 自分の意見を採用してくれるなら王は誰でもいいんだ
敵国に交渉に行って言い負かされて要衝一つ失っても許してもらって
他国を巻き込んだ一大連合の責任者に抜擢されるも見事に大コケしても小言で許してもらって
自国の大半の戦力の指揮権を与えられて相手の倍近い戦力があるのに更に追加で兵を出す要請したら自国の切り札二枚を含む王都の戦力を譲渡してもらい
敵国の大軍団を地の利もある自国奥深くまでおびき寄せて相手の兵糧尽きかけさせてからの壮大な包囲戦を挑むも逆に返り討ちにあって大将軍複数と最高幹部一人を失い十近くの城と要害を奪い取られてようやく処罰されるくらいの王なら無能でも構わないんだ >>911
達人伝のスレ見ると、達人伝のあの劉邦が中年になるまで燻っているのが想像出来ないってレスあるし、漫画表現は難しいやな この漫画の張良は活動を始めてすぐに劉邦に会ったみたいな感じだけど
実際は何人もの武将に自分を売り込みに行って相手にされなかったらしいからな
人を意見をよく聞く劉邦の性格はそれだけで優れているんだよ
李牧の孫もそういう主君なら韓信に勝っていたんだから 李牧の孫ってのが上の方で言われていた李左車のことなら
祖父が誰とかそんな記述は史書に全然ないぞ
なんせ伝も立てられてない上、登場も一回きりでそれまでの経歴もその後どうなったかも一切不明の人物だから
あと韓信は最初から李左車の策は想定していて採用されないとわかるまで
軍を停止させていたから勝つのは無理だな
罠とわかっていてわざわざ嵌まりに行ってやるわけがない あっちの奴の名前は『李』牧でこっちの名前は『李』左車
そこに何の違いもありゃしねぇだろうが! 李牧の祖父は李曇、父は李璣。兄は李雲、弟は李霽。また、子に李汨・李弘・李鮮、孫(李汨の子)に李諒・李左車・李仲車がいる
『新唐書』宰相世系表二上 劉邦は白登山の戦いの時冒頓の策に気付いて深追いをやめるように戒めた劉敬の進言を却下しただけでなく
怒って彼を投獄までした挙句に惨敗してるからな
李左車の進言を却下しても投獄までしなかった分まだ陳余の方がマシ 龍帥コミックスの新刊には、紋の1話も収録されてたわ。 紋の1巻も同時発売だから、月マガ読んでない龍帥コミックス派への宣伝も兼ねてじゃね?
もしくは、龍帥のページ不足を補って、同時発売させるため。 >>935
ふでかげ1巻も弐門の2巻と同時発売だったから、書店で2冊並べて平置きさせるためでね?
紋もふでかげも、月マガ読まない層には単体では訴求力薄いだろ。 作画別のヤツなのに
そういうあざといスピンオフ
わしゃ好かん 新巻読んだらケイ陽での再戦の時、項羽が下邑に留まっていて不在だったことになっていて
何で下邑?と史記を確認したが、黥布列伝の「楚使項聲、龍且攻淮南,項王留而攻下邑」を拡大解釈してるのか
ここは黥布討伐を龍且たちに任せて項羽はそのまま下邑を攻め続けたってことで
下邑を陥した後もずっとそこに留まり続けたという意味じゃないだろうに
この段階で項羽に黒星つけたくなかったのかもしれんが
項羽本紀に「項王之救彭城,追漢王至滎陽(項王は彭城を奪還すると漢王を追ってケイ陽に到達した)」
という一文がある以上ちょっと無理があるな
あと黥布説得という一世一代の大手柄を張良(の取り巻き)のおかげにされ小物扱いされていた
随何さんが可哀そうだと思った >>939
作者あとがきの文章は読んでないのか?
紋の前に載ってたヤツ。 >>941
あとがきって随何の説得?
あれだけじゃ弱いから行間埋めてみましたみたいな・・・ >>943
俺の手元にある単行本だとあとがきで項羽について触れてんのは
「項羽本人の征西を止めさせて、兇王を下邑に留めることになり、」って部分だけだが他のことも書いてんの?
ちなみに上の方で言われてる紋の1話ってのは俺のには収録されてないから
バージョンが違うのかもしれん 確かにあの状況で英布が楚から漢につくってのは変だよね
考えてみれば韓信が漢に来てすぐに大将軍になるってのも変だ
後の歴史を知ってるから、これでいいんだって思うけど
当時の人から見たら奇妙奇天烈だろうな >>945
普段馬鹿だがそれをやっちゃうという劉邦のってとこなんじゃないの >>946
よくそんなのを旗頭にしてるもんだ…と。 韓信って実績ゼロ平民出がいきなり大元帥とか
わけわからん 司馬遷が把握しなかっただけで才能を証明する功績でもあったんかな? そんなら逸話ぐらい残ってそうなものだけど
それだけ劉邦陣営がヨレヨレだったのかも 陳平と会食するシーンがこの漫画でもあったけど
あれが劉邦流の人物鑑定法だそうで、韓信とも何度かやったらしい
食事つき面接 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。