47話まで見返したんだが

ディアナたちがホエールズで、キースのパン工場に帰ってきたわけだけど
そこに裏切ったグエン率いるウィルゲムとマヒロー、メリーベルが仕掛けてきて
パン工場が完全に燃えてしまった

キース:「全焼か。ベルレーヌには見せられないな」
ディアナ:「私の指揮がまずくて、申し訳ありません」
キース:「いえ。…こうなったら、僕だって戦いますよ」
ディアナ:「損害の補填は考えます」
ソシエ:「キースは戦っちゃいけないわよ!」
キエル:「そうです。キースは中立地帯で商売をやってきたのですから。パンを焼くことを続けてください」


ここで、戦っちゃいけないと、そうちゃんと伝えられる作品なんだなぁと…。
キースの立場であれば、彼の思いを分かっているから、戦ってはいけないと…。
他のガンダム作品は、そのほとんどがこういったとき泥沼の反撃に出る個人を描く。
富野監督も、いやむしろこの監督の作品がもっともそれをやってきた。
だけどターンAは違うんだよね…またそれを実感できて嬉しい。