>>679
富野小説のF91上巻でまだ鉄仮面になってない昔のカロッゾがマイッツアーと話し合ってる中で
「確かに今の技術だと人間がコロニーで永遠にスペースコロニーを維持して生活できる技術はある」
「問題は太陽が消滅するまでに他の恒星に200億300億ある人間を輸送するにはどうすればいいのか(バイコン使って精神だけの生命になって地球圏を離れる?)」
みたいなことを言ってる

一方その数ページ後のハウゼリーはマイッツアーと話し合ってる中で
「最終的にラグランジュ点なんて狭い空域に無尽蔵にコロニーは建設出来ないことを政治家はわかってない」
「だから人間を地球圏以外に入植できる技術を手に入れるまで口減らしで統制しなきゃ(使命感)」
みたいなこと言ってる

そんな感じなので、ラグランジュ点飽和は、未来に確実に起こるだろうけどF91時点では一応まだ起こってはいない話だね
ただこの時点で、既に後のRCに至るやばい火種は出てたっぽい