>>642
そんなわけで、閃光のハサウェイ(小説ライン)とF91(映像ライン)は、実はタイムラインが別れてるのよね

閃ハサ→ガイアギアのラインは連邦が強固な権力を地球を中心に持ってて、スペースノイドが虐げられててマンハンターが仕事してる世界
スペースノイドはちょっと引くくらい虐げられてるけど人類はアースノイドの強固な中央集権体制をもって存続してる


で、F91ラインは戦争が無くなって経済がアホみたいに上向いて宇宙が裕福になってみんな平和ボケしたという世界設定
こっちは、F91の直前の時点でスペースノイドが参政権と選挙権を経て、地球連邦自体がスペースノイドのものになってる
お陰でシーブックは「連邦軍の敵なんて宇宙人くらいしかない税金ドロボーの宇宙警察の職業訓練組織」みたいなことを言う
で、そんな平和ボケした社会を偉い俺らが治めてやる!ってコスモバビロニアが根回しした上で蜂起するわけ

で、そこから時代が下ったVの時代だと、宇宙に連邦中枢が上がって、地球は僻地のド田舎になって、アースノイドという特権階級は消え
マンハンターはいるけど、全く仕事せず不法滞在者のウッソたちと街ですれ違っても、わかった上で会釈して通りすがるレベル
そして権力と財力手に入れたスペースノイドは自分達の地元根性を爆発させてコロニー群単位でなくコロニー単位で喧嘩を始め
それが地球圏の宇宙民全土に飛び火して宇宙戦国時代がやってくるのがVの時代
連邦政府はこの頃はスペースノイドの各地元の調整に成り下がっていたので、議会工作で遅延繰り返してまったく動けてないド無能になってる
そして50年を超える長い地球圏全土の戦乱で地球圏は荒れ果て技術は後退し人は大量に死に
そして連邦が崩壊してGセイバーに続くわけだ、圧政からは開放され裕福にもなったはずなのにどうして…?