要はね
作品を見た人々に考えさせたければ、まず敷居を低くすることが大事なの
そのために作劇の基本術や脚本の基本術、フォーマットor展開のテンプレがあったり、あるいはナレーションでの説明があったりと様々な技巧があるわけ
そうやってまず作品に視聴者を没入させる
考えてもらうのはそれから

ところがGレコは口先では王道だの子供向けだの言っておいて、視聴者の目線に降りてこなかった
こう言っては悪いが完全に富野の独りよがり
自分の得手不得手を認識してなかったり、作ってる最中に自分の作品を冷徹に分析できない人が、種まきだの何だの言っちゃイカンと思うよ