新日本プロレスはクールジャパンその1
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NYの聖地マディソン・スクエア・ガーデンを超満員札止め。東京ドーム2daysは実数7万人。
12万人とも言われるネット配信の会員数は約3分の1を外国人が占める。
もはやマンガ、アニメ、ゲーム、ラーメン、コンビニなどと同様のクールジャパン。
かつてのテレビから脱してネット配信に注力し、海外展開にも力を入れ、「ライブ」に集客する。
低迷したモノでも復活出来る事を示し、内外に力強いメッセージを送り続けている。 かつての暗黒時代、様々な人間がどうすれば復興出来るか悩んでたのが懐かしく思う。 暗黒時代に現役やOBなどが言ってたこと
・当時流行っていたPRIDEやK-1に乗り込み勝てばいい
・試合に緊張感がないからもっとシリアスな格闘プロレスのようにすること
・K-1やPRIDEもいいがWWEもライバルであることを忘れるな
・格闘技とプロレスは別物だからプロレスの面白さを追求しろ
などで経営やマーケティングの改善はなく、試合や他所との比較が多かったように思う そもそもゼロ年代から始まったとされる暗黒時代の要因はなにか?
その前にはドームツアー、nWoジャパンブーム、大仁田劇場などで大盛況だったはずだ 暗黒時代の要因で個人的に思うことで、まずは猪木のやり方だろう
・UFO、PRIDE、大晦日ボンバイエで格闘技の影響をかなり受け、当時nWoなどによりアメプロに寄せてた新日に不快感を示し、シリアスな格闘プロレスを要求するとともに、政治転出から薄れた新日内権力を取り戻す事を強靭的に行った その結果
・小川など強いがプロレス上手くない格闘家が新日に上がり質の低い試合、新日内の格を壊すような事になった (小川橋本ブーム、ドンフライなど良い面もあったという意見もある)
・PRIDEや大晦日に準備期間もないまま無理矢理出され負け商品価値を下げた
・猪木事務所の商売の為か、レスナーなどスポット参戦、高給取り、しょっぱい選手を起用するハメになり巡業やプロモーションが疎かになった 選手では
・猪木の格闘路線やゴリ押しカード変更などに反発した選手の大量離脱
・不透明決着
などがあった
またフロントは現場、営業という感じがユークスに買われるまで続き、確かな経理、版権管理やデジタルコンテンツなどはWWEに比べ10年以上遅れを取ったと言える その他は
・またドームツアーにより絶えずネタ切れを心配し大ネタを探しそれも圧迫していた
・暴露本ブームによる幻滅
・PRIDEなどの台頭によりファンが移った
・ZERO-ONE、WJなど団体乱立 そこから猪木が離脱し棚橋政権による復興が始まる
行った事は往年のプロレスの巡業に則ってるように思う
・プロレスの上手い選手が評価される(格闘系廃止)
・王者が巡業、営業、メインイベントをしっかり行う(スポット優遇廃止)
・所属内で興行を行う
・不透明決着廃止、しっかり試合で満足させて帰す(ハッピーエンドプロレスと評された)
・ビジュアルが良い ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています