>>398
>>リングに上がったら、まず何から始め、どういう
流れを組み立てていくのかということが、彼の頭のなかには完璧にできあがっ
ていた
>>ひとたびゴングが鳴れば、相手レスラーをその文脈に押し込んで、と
ことん自分のやりたい試合展開を進めていく。

それだ
鶴田は自分のやりたいことばかり考えて相手の良さを引き出せなかった
善戦マン時代は強豪やベテランが鶴田の若さを引き出していたから
要所要所で鶴田はドロップキックやスープレックスで見どころを作ることが出来た
ところがエースに任命されてもそのスタンスは変わらず相手や試合全体のことを考えていなかったから
いつも展開が間延びするだけでフィニッシュシーンぐらいしか印象に残らなかったわけだ
鶴田の融通の利かなさと試合運びの下手さ加減を鶴オタは「鶴田最強」(笑)と称しているわけだね