問題なのは、これまでもこうやって何度か知らされてきた有プロ、週プロをはじめとするプロレスメディアの昨今の偏向報道を、
日本人、特にプロレス板の人達が全然学習していないことのほうじゃないですかね。とくに有プロ、週プロが顕著ですが。
日本のプロレスマスコミは、とかく新日本プロレスに対する提灯記事が過ぎる。
星の数ほどもあるプロレス団体の中で、『ひとつの星』でしかない新日本プロレスだけを『国内や海外で人気爆発!!』と取り上げるのか?

プロレス団体に限らないが、ビジネスはライバルがいたほうが業界の相互作用が良く働くんだよ。

マスコミは本来まんべんなくプロレス団体を取り上げ、双方を盛り上げ、業界の活性化をせねばならぬのに、何故新日本にのみマスゴミは注力しているのだ??

アメリカですら、WWEとWCWがしのぎを削っていた頃、NYタイムズやNewsweek等がしっかりと両団体の看板番組RAW is WarとMonday nitroを平等に取り上げていた。
Newsweek誌等、当時破竹の勢いだったストーンコールド氏のWhat?ブームを、受け入れながらも『懐疑的・理解に苦しむ』としっかり批判的な論調で書いていた。


今、日本のプロレスマスコミで、棚橋弘至やオカダカズチカのプラス点とマイナス点を『平等に・公平に』書けるマスコミがいますか??


そのおかげで、向こうの彼らは能天気に見えながらちゃんとマスメディアを疑っています。マスメディアを信じ切っている日本人、特にここで私を笑っている屑共は私のことを笑えた義理ではないでしょう。
そんなことも知らず、目を背け、牛丼の話ばかりしている奴らに、私を批判する権利などない。