内容詳細:1991年1月7日、前田日明の「解散宣言」で約2年半の活動に
終止符を打った第二次UWF。
その後、前田はリングスを、?田延彦・安生洋二・宮戸優光は
UWFインターナショナルを、藤原喜明・船木誠勝・鈴木みのるは
藤原組(のちに船木と鈴木は藤原と袂を分かちパンクラスを設立)を立ち上げ
UWFは3派に分裂する。
表面上はプロレスを敵視し続けてきた男たちの「格闘技への理想」が
明確な形となったわけだが、そのリング上は「ガチンコだったのか、
アングルだったのか」。第二次UWF、分裂直前の人間関係も含め
当事者、関係者たちの証言によって詳らかにする。