0810彼氏いない歴774年
2021/01/04(月) 03:57:37.61ID:huEknFLLhttps://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1609653297/
https://news.yahoo.co.jp/articles/c938cea92427b100028aae9ec6afd200887e61d4
複数の関係者によると、この日の要請は小池氏が仕掛けた。まず埼玉県の大野元裕知事が呼応し、12月29日から準備に入った。
31日の新規感染者は東京都で一気に1337人に。4都県いずれも過去最多となり、神奈川、千葉も年明け1日に加わることを決めた。
しかし、政府は水面下の交渉で知事側に難色を示した。
首相が宣言発出に否定的だったからだ。
官邸に独自のパイプを持つ神奈川県の黒岩祐治知事はこの日、西村氏ではなく首相との直接会談を強く要望したが、首相は応じなかった。
公邸で官僚らと感染状況を分析後、西村氏に30分間にわたって電話で指示を与えると、首相はそのまま宿舎に引き揚げた。
「知事たちに会わず、会談の相手を西村氏にとどめたのが首相の答え。宣言を出す機は熟していないというメッセージだ」。
政府関係者は首相の意図をこう解説する。
踏み込んだ感染抑止策を求める知事と、経済重視で動きの鈍い国−。
コロナ対策を巡り安倍晋三前政権から何度も繰り返されてきた構図だ。政府と知事のどちらに対策の主導権があるのかも、いまだにはっきりしない。
もっとも、首相は継続にこだわった「Go To トラベル」の一時停止に踏み切った。
12月25日に記者会見し、大みそかには記者団の取材に応じて「不要不急の外出自粛を」と強く呼び掛けた。
こうした背景に、感染を抑止できない政府に対する厳しい世論があったのは間違いない。
だが効果が数字に表れない以上、宣言に後ろ向きな姿勢は世論の政権批判をさらに高めかねない。
医療界からも「崩壊の危機」と厳しい声が続出している。
「国と地方でけんかしている猶予はもうないはずなのに」(官邸関係者)との声は、政府内からも上がっている。