名牝ウオッカを母に持つタニノフランケル(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)が本格化ムード。
昇級初戦の前走、中山金杯でも果敢に逃げて0秒1差の3着に踏ん張り、地力強化をアピールした。
ハンデは前回の53キロから1キロ増の54キロ。520キロ前後の大型馬だけに、苦にすることはないだろう。
小倉芝1800メートルは昨夏に1000万下で4馬身差Vの実績がある舞台。当時の時計(1分45秒4)も優秀だ。
ウオッカの子として初の重賞Vなるか、初コンビ川田将雅騎手の手綱さばきに期待がかかる。

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