オークスの予想。
その前に桜花賞の回顧から。
前半、中盤、後半の各馬の分割ラップ+順位+>>368の前後半の差

グランアレグリア  35.8-23.6-33.3(4位-2位タイ-5位タイ)2.5秒
シゲルピンクダイヤ36.9-23.5-32.7(14位-1位-1位)4.2秒
クロノジェネシス  36.3-23.9-32.9(8位タイ-12位タイ-2位タイ)3.4秒
ダノンファンタジー 36.0-23.7-33.4(5位タイ-7位タイ-7位)2.6秒
ビーチサンバ    36.3-23.6-33.3(8位タイ-2位タイ-5位タイ)3.0秒
エールヴォア   36.8-23.8-32.9(14位-9位タイ-2位タイ)3.9秒
シェーングランツ 37.1-23.6-33.0(16位タイ-2位タイ-4位)4.1秒

東京2400になっても問われるのは結局のところ、長く使える脚と瞬発力。
こう見ると中盤と上がり共に1位のシゲルピンクダイヤの使った脚と言うのは
長く良い脚を使いながらラスト3Fでも切れておりオークス向き。

ゴール前でもまだまだ脚を余してる感があったし
個人的に信頼してる阪神マイルでの前後半差も4.2と非常に高い数字をたたき出してる事から
ここでは本命か対抗に印を打ちます。
レース動画、ラップともに高評価。
父ダイワメジャーに関してですがそれは後ほど。

クロノジェネシスは前半は普通くらいで中盤じっくり溜めてからは上り2位。
こちらはなかなか前が開かず中盤に溜めた脚を余してる感じだったね。
ここも父親がバゴと言う事で一抹の不安はあるけど
そもそもバゴって直線が短い競馬場を得意としていて
その傾向に当てはまらないこの馬は突然変異的な存在として見ています。
前後半3.4秒差ってのもこれまた高数値。

ダノンファンタジー
全てそこそこの数字でまとめているんだけどこれはグランアレグリアを意識した乗り方が関係してると思う。
桜花賞の上位馬で唯一勝ち馬に直線で並びかけそうになったのはこのダノンファンタジーのみ。
その分ラスト100くらいで力尽きてしまったと見ていて、タラレバになるが
グランアレグリアが出走してなくてダノンファンタジーが自分のレースに徹してたら
恐らくこの馬が1着か2着だったと思ってます。
しかし折り合いに不安があったり上位の中で唯一グランアレグリアと同じようなレースをしていたことから
短距離に適性が向いてるように見えるので僕は無印。