秋の天皇賞についても。

秋の天皇賞は、春の天皇賞とちがい、エセ天皇賞です。

なぜなら、3歳馬の出走を認め、条件戦と同じく、斤量でハンデをもらって勝つ馬がいるからです。(キャリアの浅い方は昔は3歳馬の出走を認めなかったことをご存じないかな)

斤量でハンデをもらいながら勝って、種牡馬のステータスにはなりません。

古いファンの方は、シンボリルドルフとミスターシービーの力の差を知っておられるでしょうが、シービーも秋の天皇賞は、せめてものお情けで勝たせてもらいました。(2着はG1ではこれ意外惨惨たる成績のテュデナムキング、覚えてますか、私は取ったから記憶してます。)

まあ、私が小学生の頃は、春の天皇賞と同じく3200メートルでしたが、当時から春より格下の感は否めない、という見方が支配的でしたが。

競馬もさすがに、6歳の頃からやってると、今さらダービーで何を勝たせようが、そんなことはどうでもいいのです。あくまでも私は、ゲームとしてとらえており事実そうなのですから。