内容はよくある探検家のアクションゲームですね。このころのゲームにありがちな隠しキャラ(アイテム)が随所に設定されてました。全クリアーすると2周目に突入し、MAPは同じだがアイテムの場所が変わる、といった具合でした。ちなみに私は5週クリアーした記憶が。

さて、本題に入りましょう。このゲーム最大の特徴は、未だに誰も忘れることのできない超貧弱な主人公!!!冒険家や探検家ならもう少し体を鍛えて出なおして来い! と思わずにはいられないヨワヨワヒーローでした。体半分ぐらいの段差から落ちたら死ぬ、といったあきらめ良すぎなキャラは、悲壮感漂いながらも私の中では絶大な支持を勝ち取ったのでした。(笑)でなきゃ、5週もループしないって。(苦笑)

また、幽霊にむかってマシンガンを撃ちまくる主人公。それで消えてくれる幽霊。幽霊ってそうなのか? 更に、このゲームはカートリッジに発光ダイオードが内臓されてましたが、未だに何のためだったのか答えは出ておりません。不可解な点もありましたが、そんなの関係ないぐらいに笑わせてもらいながらプレイしまくったソフトです。ああ、あの音楽が頭から離れない...