まずシンナーは溶かす役割をするものですから、気体にもそれが含まれますので歯がまず解けます。
次に成分が脳に到達すると、脳の筋肉組織や血管が縮んでしまいますから
脳小症になります。脳が縮めば、記憶や体の制御を行う前頭葉も右脳も左脳も、そのぶん考える力を
失いますから記憶が無くなり、カンタンな足し算も出来なくなり
物が全て自分に襲い掛かってくる、脳がなかなか忘れない、危険回避の命令だけが
突出して表に表れ、見るものが全部敵にみえて、回避行動で暴れたり
防衛で椅子とか振り回したり、ナイフを振り回したり
痛みなどの感覚もおかしくなり、体をかきむしったり、いもしない体に付いた異物を取ろうとしたり
まあこんなところです。檻にいれて、危険なものすべて排除した患者を眺めると
動物園のサルよりも面白い行動をします。
頭が割れるまで壁に叩きつけたり、骨折するまで床を叩いたり
痛感が鈍っているのでへいきでやりますね。尿意便意もわからないので垂れ流し 匂いも味も
わからないので肥溜めのようなトコでも平気になります。