90年代のりぼんについて語ろう
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90年代のりぼんに掲載されていた漫画について語りましょう★
名作やアニメ化作品も多かった、90年代のりぼん。
りぼんオリジナルやふろくなどの話もおkです 作家が育ってないのにベテラン追い出しして毎度部数下げてるからなあ >>840
こうして見ると明らかに2002年の連載大量入れ替えが大失敗だったってのがハッキリ分かるな…
当時の編集長ってかなり批判されてそう 大量入れ替えでちゃおに抜かれ、頼みの綱だった種村さんが下描き掲載してさらに株を落とし、ベイベで一人勝ちしていた槙さんがスタブラでコケて遂にはなかよしに抜かれた
たった4年でこれだもんな 2001年→2002年でまるで別雑誌レベルで売れてた作品ほぼ総入れ替えしてたからな
そりゃ落ちるわな
その後のちゃおの右倣えで低年齢化路線もマズかったし 今思えば売れてた作品ほぼ入れ替えしますってよく出来たなって思う >>854
入れ替えしてもすぐに新作始めりゃ良いでしょとか思ってたんだと思う ちゃおはぴょんぴょんを吸収してこの世から消し去ったから
何となく恨みが残ってて嫌いだわ… 2001年に就任してベテラン切りまくった元ジャンプ編集と言われてる(ソース不明)村井さんは2003年に切られてる(その後Cookieの編集長になってNANAブームでうまい汁吸ったのはなんかむかつく)
だからとりあえずちゃおに抜かれた段階で人事は動いてんのよね
でも次の明間さん(入社時は週マ配属?)がスタブラ通してとどめ刺しちゃった感じ
この人もなかよしに抜かれた2006年に切られてる >>855
部数も下げ止まってて数年安定してたし甘く見てたんだろうね
ちゃおも伸びてたけどまだ結構差があった時期だったし 編集長って本当に重要だなあって感じるな
あの頃もう少し編集が冷静だったらもっと色々ヒット作出せてたかもね ここ数年のりぼんって絵も似たり寄ったりな上に
話も恋愛至上主義ばかり +αのストーリーが少ない
ちゃおのやぶうち優 なかよしのCLAMPみたいにスーパーベテランが1人くらいいてもいいのにな
あ、りぼんのスーパーベテラン、津山ちなみ先生がいましたわw当時大好きでしたw >>855
その売れてた作品を描いてた人が、新作を描けば同じくらいは売れるだろうと思ってたんだと
実際は満月の種村さんですらKYOKOのが売れてたっぽいけど
まあKYOKOは編集事情じゃなくて、本人の問題らしいけどさ 高須賀さんはグッモニの代わりに桜ヶ丘エンジェルズ、椎名さんはペンブラの代わりに
ダイスを連載って感じだったが、編集会議とかまともにしてなさそうな感じがする
槙さんのスタブラの時も思ったが スタブラは意外性や新境地を目指してたのかな
編集の意気込みは感じたけど作者の力量が足りなかった感じ ああいうのは小花さんや椎名さんならまだ読めたかもしれないけど、槙さんじゃちょっとな
可愛らしい絵柄が売りな作家さんだし、それを活かせるような作風じゃ無いと 槙さんの作品でスタブラだけ電子書籍化してないんだよなー
やっぱ黒歴史なのか >>866
鬼つながりで楠圭さんも迫力あるの描きそう
ホラーの表現上手いし スタブラは雑誌がピンチの時に何であれが通ったのか未だに分からん
確か連載中にBLOOD+が放送されて晒し物みたいになってたし 槙さんなら何でも売れるとでも思ってたんだろうか?
少なくともベイベ読者には受けないのは明らかだと思うんだが あの時(りなちゃ最下位になりそうだった時)の看板作家に描かせる内容では無かったよね
ベイベもりぼんの中では割と邪道目のジャンルで当たったからイケると思ったんかね? スタブラは作者も編集部もアニメ化で当てる事しか考えて無いのが伝わって来る作品だった
そういう物に限って内容がお粗末でアニメ化のお声が掛からないのはりぼんあるある あー確かにアクション物だったし、アニメ向けの題材の作品って感じだったね
ベイベはヒットしたけど、アニメが受けてたイメージはそんな無かったし ストーリーらしいストーリーも無くてどこかで見た設定の継ぎ接ぎで進んでいた印象
1巻読んでも何の話かよく分からないしペンブラみたいに練られた作品の打ち切りには見えなかった あれこそ何でりぼんでやろうとしたのか?って作品だったな
年齢が上の雑誌でやってたらやってたで、何したいか分からんからどのみち受けはしなかったろうが 少女漫画家じゃ無いけど、高橋留美子の人魚シリーズとかと比べると全然レベル違うなって感じる ベイベ以降槙さんってずっとりぼんの看板だったイメージあるけど、
割と迷走してた時期長いよね スタブラはいかにも少年誌の女性投稿者が描きそうな話で今更オタ化?と残念な気持ちになったなー
あの頃異能力バトルアニメが豊作でそれに影響受けた女オタクが凄く増えていた時期だよね
BLEACHやバガレンを見て感化されちゃったのかな >>877
なんか異様に暗いのを描いてたよね
ベイベも明るい話では無かったけどさ そうなん?迷走ってスタブラくらいかと思ってた
たらんた、山善、勝利、14Rとかも結構好きだったけどあれも迷走時期に入る?
まありぼんの看板がありながらARIAで姉妹連載始めた時は驚いたけど
その時には既に専属契約切れてたんだろうし去年の引退まで随分長くもったなって印象だった たらんたも打ち切りっぽかったような
まああの頃って新人全く出てこなくなりつつあった時期に突入してたしりぼんの部数も危うくなって、
いつぞやみたくベテラン切りなんてする余裕なんて無くなってたろうから たらんたは打ち切りだし山善は煮詰まって連載が途中でストップしたからあのあたりまでは迷走期に入れてるな
ロマクロでやっと商業主義に徹して安定したイメージ
でも隙あらば暗い話に持って行こうとするのは引退まで直らなかったね 2000年代半ばからは看板の槙さんや種村さんとかが趣味に走っちゃってたのもあるよね ジャンプから来た編集がりぼんじゃなくて
ちゃお+ジャンプを作ろうとしてりぼん読者が離れた印象
あと種村有菜の絵の付録がことごとくダサかった
やたらマフラーとかバッグとかチャームとか使えない付録
子供の頃は付録で買う雑誌決めて今でも大事にしてるのもあるくらい。付録はかなり購買意欲に関わる
ちゃおは一点豪華主義で極まったけど今のりぼんはボリュームもないしめちゃくちゃ貧相だね
昔は次号付録のページでときめいたし全プレやキャラのプリントのついた家電やアイテムの懸賞にもワクワクしたもんじゃ 手帳とかシールブック、トランプとか好きだった
紙の組み立て付録も好きだったよ どちらもその年代が最盛期なのは同意だが
その後も度々社会現象レベルの人気作を生み出すジャンプに対して一方りぼんの落ちぶれっぷりと言ったら目も当てられない メディア化がジャンプと違ってヘタクソなんだよ
アニメ化に固執するあまりセンス無い連載を推したり
少女漫画の実写化ブームにも乗れなかったし りぼんは絵柄至上主義過ぎてストーリーやキャラクター重要視して無いのがな
お子様には確かに絵柄が重要だけどそれ以外の層も取り込もうと思ったら、
絵柄以外ももっと重要視した方が良かった ここ数年の本誌の無個性の絵柄は本当にひどい
ナチ絵に影響された楕円デカ目の流行の頃より更に個性が死んででやばい
りなちゃの中でいちばん独自色の華がない ジャンプは絵柄よりもキャラクターとか雰囲気とか何か尖ったもんがあればってスタンス貫いてるからな
りぼんは流行った絵柄があれば取り敢えず右倣え
話も似たような恋愛系ばかりで個性無いし 村井編集長の時にわら子さんの二作目がオリジから本誌に回されたのは誰の代原だったのかな
単純に枠が埋まらずぶち込んだのか
あの時期は種村さんだけでなく高須賀さん(この人は通常運転か…?)や吉住さんも原稿落としてたし椎名さんはベタ塗ってない物が載ったり雑誌単位で首が回ってない感じだった
編集長が強引だと現場のヒラ編集は大変だったろうね ホント恋愛系ばかりだよね
なんか一昔前のマーガ系の内容を今りぼんでやってる感じがずっとしてる
りぼんってそんな雑誌だったっけ?って思っちゃう 恋愛ばかり一昔前のマガ納得
90年代りぼんはバラエティに富んでいたよね
90年代中頃の感想だけど内容が比較的年齢層高めの矢沢あい吉住渉から
中間層?水沢めぐみ池野恋ら
突出して年齢層低めの彩花みんが同じ雑誌で連載してそれぞれアニメ化したりしてたのが漫画のサラダボウルで最高だった 今も昔とそんなに変わってないよ
りぼんはもうずっと別マ系恋愛、オタ系ファンタジー、地味共感系、シュールギャグ、動物物で回ってる
ただクオリティが高いか低いかの違いはある 絵は小綺麗にはなったけど個性が無さすぎる
一目で誰か分からない >>897
いろいろあってサイコーだね
古き良き時代よな
小花先生がこどちゃでギャグに振り切った頃も良かった
藤井みほなと合作コマがあったりわくわくしたわ
>>896>>900
そう思うなら建設的に90年代りぼんの話に乗るか新しい話題提供よろしく 小花さんがりぼんは確か割と何でも載せてくれる言ってたような >>898
年齢層の幅は昔みたく無くなったとは思う
昔は下は幼稚園から上は高校生まで幅広かったし、それが部数にも出てたけど あゆかわ華とか瀬戸優菜とか低クオリティ連載つまらんかった
特にあゆかわ華は絵が下手でエロ頼りで不快だった 瀬戸優菜懐かしい
早くからデジタル取り入れたり作画も丁寧ですごくがんばって描いてるのはわかるけど絵がカッチカチに固かったな
マンスクの批評で見かける絵が固いってこういうことかと思った >>893
なのに何でジャンプ編集が来ると毎度部数が低下してしまうのか ジャンプの良いところじゃなくて、ジャンプの悪いところばかりを持って来るから
そもそも少女誌と少年誌、週刊と月刊じゃ求められてる物が違うんだから
ジャンプのノウハウでやっていけるわけが無い >>905
あゆかわ華エロ頼み不快でわかりみが深い
しかしあゆかわ華は漫画としては低クォリティなりにちゃんとまとめて描いてはいたけど
瀬戸優菜は構図が迷子で画面が破綻していたわ 瀬戸優菜は作画が丁寧だったからか編集は推したそうだったけど、
典型的な漫画がヘタクソなタイプだったからなあ イラストレーターが描く漫画って感じの残念感だった>瀬戸結菜
絵そのものはかわいかったと思う 瀬戸優菜は絵は個性あって丁寧だったけど、ネームが迷子になってるタイプだったな
なんだかんだナチは演出力とかは高かった りぼんってやっぱり絵柄重視だから漫画上手くて絵が下手より、絵が上手くて漫画下手な
タイプのが編集受けは良いイメージあるな
それが新人発掘出来なくなってきた現場に繋がってるんだろうけど 絵が下手といえば朝比奈ゆうややミキマキが思い浮かぶ
どっちもかなり地味な作風でりぼんから消えたけど
ミキマキは他社で描いてるぽいけど 朝比奈ゆうやはストーリーで押されてたけど
絵が下手すぎてストーリーが生きなかった
可愛い絵が下手なんじゃなくて単純に絵が下手だった 朝比奈ゆうやは中学生が描いたみたいな絵だったしな
絵が下手で売れてる作者はいるけど、さすがに限度ってもんがあるし、
作風もかなり地味だった >>916
売りのストーリーもあまり刺さらなかったな
萩わらこさんもストーリーで押されてたっぽいけどギャグが面白かったから納得だった
ヤーヤーヤーはもっと適任な人いなかったのかな
コミカライズの依頼ってたいがい話イマイチだけど絵の上手い人に行くよね りぼんで絵よりストーリーって人は個人的に小花さんと椎名さん辺りかな そもそもヤーヤーヤーを漫画で読みたい人ってファンでもそんないないんじゃ… そもそも企画がりぼんの部数が減りまくってるから、ジャニオタに買ってもらおう
ってのが見え見えで浅過ぎたと思う ヤーヤーヤーって2006年辺りだっけ
そりゃ5年でこうなるわな
りぼん(2001年)135万部→(2006年)37万部
ちゃお(2001年)75万部→(2006年)98万部
なかよし(2001年)50万部→(2006年)40万部 数字にすると衝撃的だね…
私はGALSグッモニが終わった時に卒業したからその後の惨状は知らなかったけどほんとに酷い >>922
これ逆に今も13万部あるのが奇跡なのでは?
幾ら出版不況でも、この時代にこれだけ下げたのってりぼんぐらいな気がする ベテランの連載が安定していた2010年~2014年辺りまでは部数変動ほぼ無かったからね >>922
5年で100万部切るなら分かるけど、5年で約100万部失ったとか想像以上に酷すぎて草
ペンブラ打ち切りから強引な連載作品や執筆陣入れ替えが始まったけど、
その結果がこれとか頭おかしい 5年で100万人が読むの辞めたって事だもんね
まあ私もそのうちの一人なんですが…
これだけ短期間で売上が減ったら集英社自体に何か影響があったんじゃないかな
中小出版社だと倒産するかしないかの話になるよね まあ実は93年→98年の5年も100万部失ってるんだけど、その時は他も出版不況に
入り始めたりして下がってるのは基本どこも一緒だったから事情が大分違うしなあ 自分も2002年辺りで購買辞めたな
ペンブラ打ち切りでりぼんに不信感を持ち、丁度看板2作(グッモニとGALS)も終了して
誌面の様変わりについて行けなくなって買わなくなっていったなあ
考えることはみんな一緒だったってことね >>929
つっても98年→01年までは部数の下げが止まって135万部を維持してたんだよね
そこからの駄々下がりだから余計に編集の対策失敗感が凄い >>922
こんだけ差があったのに5年でりなちゃ最下位になったとかある意味凄いね
編集まともだったら少なくとも00年代中頃までは100万部は保ててたろうに >>928
>5年で100万人が読むの辞めたって事だもんね
こう書くとすごいな…
同じくシンクロに付いていけなくてこのあたりで購読やめたわ 取り敢えず00年代初頭〜中盤までの編集は糞無能だったで良いよね?
時代の流れだけじゃ説明できない落ちっぷりだと思う 5年でマイナス100万部は酷すぎて草
絵が好きだったのは 西野りんご 浅月舞 さなせ秋葉とかだな
朝比奈ゆうや別に嫌いじゃなかったなんかナチュラルに登場人物が話す方言が可愛くて 一応満月やベイベって看板あったけど、それでも下げ止まらんかったのかな? >>936
むしろその頃が一番下がってた時期
まあ満月だって実はKYOKOのが売れてたってナチが言ってたしね
新たな看板を見守るよりも、90年代後半から終盤にかけての読者が
離れる理由の方が大きかったんだろうね 逆に看板変わって読んでた作品や作家陣も諸々変わって、もう自分が読んでたりぼんでは
無くなった感が出てきたら丁度その頃卒業した
ただ編集的には新陳代謝しようと躍起になってた時期だったから、そういう意味では
目論見は成功してたとは思う
新規が思ったより全然入って来なかったのは予想外だったんだろうが わかる
急に自分が好きだったりぼんでなくなったから自分もその頃読むのやめた
それまでも少しずつ誌面の変化はあったものの
わりと穏やかな変化だから気にならなかったが
その時期は急激に変わりすぎて子供には受け入れがたいコレジャナイ感で無理となった
子供の頃のその拒絶反応について 大人になって編集関係の愚行の真相を知り納得してる >>935
同じくその三人の絵シャープな感じで好きだった
さなせさんはずっとマンスクで話を注意されてたけど絵柄で高得点出してのデビューだったな
デビュー後も話作りがネックだったのか消えたけど あの頃までは変化しても(ギャグ枠以外で)1、2作は複数年やってる連載が常にあったイメージけど、
あの頃って本当にそういう連載がまるで無くなって誌面ほぼ完全にリセット状態だったよね
聖ドラくらいか? 浅月さんさなせさん私も好きだったな
低年齢化しなかったらあの辺はもう少し活躍していたんだろうか?
岩清水さんも大人っぽい絵だった
あと渥美さんとかいたね
何故かユーキさん北沢さん大野さんあたりが推されてたけどあれはありなっちが売れたから優遇されてたのかな
読者から人気があるようには見えなかった 何となくアニメっぽい絵柄の人が優遇されてた時期でもあったね 広田智美さんって人も好きだったな
見た目も内面もかっこいい男性キャラが描ける貴重な人だった
美容師の男性に恋する話がよかった
ググったらコミックスになってたのか
確かに大人っぽかったけどエロとかじゃなくて憧れ系のいい意味での大人っぽさだった りなちゃの中で一番年齢層が高いりぼんが低年齢化目指してもね
むしろちょっと大人っぽい路線で行った方が良かった雑誌だと思うけど アニメ化に固執してた割にはあの時期のアニメ化ってウルマニもベイベもCS放送だったな りぼんアニメって低クオリティばかりだしね
その辺りはやっぱなかよしが強いな 本誌もアレだけどコミックスのカバー表紙を変えてきたのも同じ頃よね
たしかに平積みされる場合の見栄えは格段に良くなったけど、他誌と差別化できなくなって、りぼんレーベルをぱっと見て判別できなくなったように思う、特に棚に入れられる場合に
最近のコミックコーナーのRMCの少なさと言ったら
平積みされるのもほとんどないわ 今の背表紙は棚にあるとホントよく見過ごす
「りぼん」て棚に挿してあるタグが頼りw 実際本誌もそうだけどその頃からコミックも売れなくなってきたからなあ
当時のりぼんスレだと今のベテラン陣の売上でもりぼんの単行本売れなくなったんだな
的な扱いされてるし レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。