ラキ「…私は一応女だな?」
ジョッシュ「どこからどう見てもそうだと思うけど…」
ラキ「男と女の違いなんて考えたことはなかった。
…私もそれが生えてたら、男ということになるのか?」
ジョッシュ「えっ!? い、いや、九割九分そうだけど、絶対にそうとは言いきれないんじゃ…」
リアナ「ラキ、兄貴はたとえ生えてても、変わらずラキを愛するってことを言いたいんじゃないかな?」
ラキ「…う、うん、そうか。何か気恥ずかしいが…それは嬉しい」
ジョッシュ「確かにそうなんだけど、そういう話じゃないんだが…」
ラキ「? 生えてた方がよかったのか? 生えてなくてすまない」
ジョッシュ「だからそうじゃなくて!」