流れは蹴りか・・・・・ゲームでギャ○ンをみてからショウコで一筆考えていたが諦めよう。


 「ケリ○」


 シュミレータールームで、

ズドンズドンズドン 

カチーナ(ラーズ・アングリフ)「おい、お前ら、いつまでも隠れてないで出てきやがれ!?」
ラッセル(ゲシュペンスト)「中尉、あまり無駄弾は使わないでください」
カチーナ「ちっ、せっかくつきやってやってるんだ、とっとと出てきやがれ!?」

アラド(ビルガー)「うひゃ〜〜・・・・・・まじでこえぇ・・・・・」
ラミア(アンジュルグ)「だがいつまでも隠れている余裕はないぞ、場所は気づかれている上に障害物を盾にするのも限界だ」
アラド「うっかりラミアさんと合体技が出来たって、言わなきゃよかった・・・・」
ラミア「所詮はあの時限りのアドリブに過ぎなかったからな、低出力のイリュージョンアローでお前を押し出してやるのは」
アラド「でもどの道このままじゃ・・・・こうなりゃ、一か八かでやるしかねぇ!」
ラミア「確かに、このままでは狙い撃ちにされるようでは意味がない、もう一度やってみるか」

カチーナ「出てきたな、さぁてこっちの弾幕はきついぜぇ・・・・?」
アラド「前と同じように、俺がビルガーで前面に突っ込むっす!」
ラミア「イリュージョンアロ−で動きに補正をかける、いく・・・・・」
ラッセル(E:ブーステッドライフル)「そこです、当たれ!」
ラミア(側面?ぐ・・・・・機体を倒して・・回避を!)

 ぐら(背後に倒れこむ)  ビュン(とっさに足が跳ね上がる)    げし(何かに当たる)

アラド「え?・・・えぇ〜〜っ!?」    ズキュ―――ン(ビルガーが重量差で思い切り蹴り飛ばされてはるか上空へ)

カチーナ「お、おぃ!?」
アラド「ま、真上、突撃ぃっ!?」
カチーナ「ち、しま・・・・!?」

 ズドーーーーン・・・・・

 シュミレーション後、

カチーナ「おい、あれが例の必殺技か?」
アラド「い、いや違うっす・・・・なんていうか・・・その・・・・・・・・」
カチーナ「おもしれぇじゃねぇか」
アラド(え〜っ!?)
ラッセル(中尉、久しぶりに悪い顔してるなぁ・・・・・)
カチーナ「せっかくの必殺技の考案だ、いずれ試してやるからな・・・・」
アラド(勘弁して〜〜〜っ)
ラミア(友軍機を物理的な手段で加速する・・・・・・ふむ、機体の重量差を考慮した上での効果的な手段も考えるべきかもしれないな)