例えば最初から極力体力を残し
全員一回も死なず相手のサーヴァントを6体破壊したとする
だが6体撃破は出来た者の全員瀕死の状態で 無傷で出てきた相手のキャラに7体目を破壊され聖杯出現
その聖杯持ちに残りの瀕死状態のキャラを全部倒されそのまま逆転された・・

普通多くの対戦ゲームは ”体力を残せば残す程有利になる” という絶対的な摂理のような概念が存在する
クソモン叱り体力がある=有利というのは対戦における”常識” だがこのゲームは”聖杯”と”交代制”というシステムが
それが確実にも”正解”とは限らないというケースを生み出してしまう 深い・・・深過ぎる・・・

この他の対戦ゲームに当てはまらないゲームシステムが良くも悪くも この”エフジオアケ”と言うゲームのバランスを最も保たせている要因でもある
つまりこのゲーム”7回”キャラが撃破されてからが本番であるため そこまでに至るまでの駆け引きが”無益”にも”有益”にもなり得る
キャラパワーが少ない所謂”弱キャラ”が速攻で落ちようが”7回目”に到達するまでなら無問題になり得るし 
キャラパワーが高い所謂”強キャラ”が頑張って生き残って撃破しつづけても”7回目”に到達していなければ その後聖杯を取られて逆転される可能性も大いにある

とここまで見ればこう思う人もいるかもしれない
”それって運ゲーじゃん?” と・・・

だが本番はこれから 
それを踏まえた上で 俺が導き出した ”強キャラinエフジオアケ” の考察を聞いて欲しい